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モロッコ, 中東・アフリカ

ビサラ(モロッコのそら豆スープ)

皮むき乾燥そら豆をにんにくと煮てなめらかにつぶし、オリーブオイルとクミン、パプリカをたっぷりかけたモロッコの素朴な朝食スープ。

人分2人分
調理時間の合計1時間
豆の浸水+ 8時間
難易度やさしい
人数分についてG6PD欠損症(そら豆中毒)の人はそら豆を食べてはいけません。

作り方

  1. そら豆をざるに入れて冷水で2〜3回すすぎ、小石や黒ずんだ豆を取り除きます。ボウルに入れ、豆の高さの3倍ほどの冷水を注いで浸します(ひと晩置くと楽です)。戻った豆はほぼ倍の大きさになり、指で簡単につぶれます。

    この手順で使う材料皮むき割り乾燥そら豆 200g

  2. 豆の水けをきり、20 cmの鍋に分量の水と皮をむいたにんにく(丸ごと)と一緒に入れます。強火にかけて沸騰させ、白い泡はおたまですくい取ります。沸いたら弱めの中火に落とし、ふたを少しずらして煮込みます。豆が完全に崩れ、へらで押すとおかゆのようにつぶれれば煮上がりです。焦げつかないよう時々混ぜ、煮詰まりすぎたら熱湯を少し足してください。

    この手順で使う材料水 1,000mlにんにく(片) 3個

    強火→弱めの中火
  3. 火を止め、塩、クミンパウダーの半量、オリーブオイルの半量を加えます。ハンドブレンダーで2〜3分攪拌し、クリームのようになめらかにします(ミキサーを使う場合は少量ずつ、ふたの上にふきんをかぶせて。熱いスープは飛び散ることがあります)。

    この手順で使う材料塩 小さじ1クミンパウダー 小さじ½エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2

  4. 鍋を再び弱火にかけ、底から混ぜながら温めます。濃度は濃厚なポタージュくらいが目安。固すぎれば熱湯をおたま1杯ずつ加え、ゆるければ少し煮詰めます。味をみて塩でととのえます。

    弱火
  5. 温めた器に盛り、残りのオリーブオイルを回しかけます。残りのクミン、パプリカ、カイエンペッパーをふり、レモンを添えます。食べる直前にレモンを搾り、パンを浸してどうぞ。

    この手順で使う材料エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2クミンパウダー 小さじ½パプリカパウダー 小さじ1カイエンペッパー 1つまみレモン(くし形切り) ½個

料理のコツ

皮むきの黄色い割りそら豆を使うと皮をむく手間がなく、ぐっとなめらかに仕上がります。冷めるとすぐにもったりするので、温め直すたびに水を少し足して濃度を戻してください。オリーブオイルはケチらずたっぷりが本場流です。

キャンプで作るとき

豆は家で戻して煮ておき、密閉容器に入れてクーラーボックスで持参。キャンプ場ではバーナーで温め、フォークやマッシャーでつぶすだけです。ブレンダーがなければ豆が完全に崩れるまで煮て、泡立て器で力強く混ぜましょう。