卵焼き
だしと砂糖でほんのり甘く味つけした卵液を薄く焼いては巻き重ねる、日本の家庭の定番。
作り方
ボウルに卵を割り入れ、だし、砂糖、しょうゆ、塩を加えます。菜箸の先をボウルの底につけたまま前後に30回ほど動かし、白身を切るように混ぜます。円を描いて強く泡立てると泡が立つので、透明な白身のかたまりがなくなればOKです。
この手順で使う材料卵 3個だし(冷ましたもの) 大さじ2砂糖 小さじ2しょうゆ 小さじ½塩 1つまみ
卵焼き器(約13×18cm)か直径20cmのフライパンを中火で熱します。キッチンペーパーを折りたたんで油を含ませ、角まで全体に塗ります。ペーパーはまた使うのでそばに置いておきます。卵液を1滴落としてすぐジュッといえば準備完了。この分量で1本作ります。2本の場合は卵液を半分に分けておきます。
この手順で使う材料サラダ油 小さじ1
中火1本分の卵液の1/3を流し入れ、卵焼き器を傾けて全体に広げます。大きな気泡は菜箸でつぶします。弱めの中火で焼き、底が固まって表面がまだ少し半熟のうちに、奥から手前へ3〜4回折りたたむように巻きます。
弱めの中火巻いた卵を奥へ寄せ、空いたところ(卵の下も)に油を含ませたペーパーを塗り、卵液を少し流します。巻いた卵を菜箸で少し持ち上げ、下にも卵液を流し込みます。弱めの中火で焼いてほぼ固まったら、また手前に巻きます。同じように3回くり返して卵液を使い切ります。
弱めの中火巻き上がった卵を巻きす(なければキッチンペーパーかラップ)にのせてしっかり包み、手で四角く形を整えておきます。余熱で中まで火が通り、形が落ち着きます。2本作る場合は、その間に卵焼き器をふいて油を塗り、同じようにもう1本焼きます。
2〜2.5cm幅に切って器に盛り、軽く水気をきった大根おろしを添えてしょうゆを1〜2滴たらします。
この手順で使う材料大根(大根おろし用) 50g
料理のコツ
砂糖が入っているので焦げやすく、火が強いと感じたら卵焼き器をいったん火から外しましょう。1層目が破れたり形が崩れたりしても大丈夫。内側の芯になって見えなくなります。だしがなければ水でも作れます。
キャンプで作るとき
バーナーの炎は風で揺れやすいので、風よけを立てて弱めの火でじっくり焼きます。卵液は家で混ぜて密閉ボトルに入れ、クーラーボックスで運ぶと楽です。巻きすの代わりにアルミホイルで包んで形を整えても。