Rookie Pan
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ペルー, 南北アメリカ

アヒ・デ・ガジーナ

裂いた鶏肉を、ペルーの黄色唐辛子アヒ・アマリージョ、エバミルクに浸したパン、くるみ、パルメザンのクリーミーなソースで包んだペルーの家庭料理の定番。

人分2人分
調理時間の合計1時間
難易度ふつう
人数分について鶏肉は中まで完全に火を通してください(中心温度74℃)。残りは2時間以内に冷蔵し、2日以内に食べきりましょう。

作り方

  1. 18 cmの鍋に水、鶏むね肉、半分に切ったにんじん、塩を入れて強火にかけます。沸いたらアクを取り、弱めの中火に落としてふたを少しずらしてのせ、ゆでます。いちばん厚い部分を切って中まで白く、肉汁が透明なら火が通っています(中心温度74℃)。鶏を取り出して冷まし、ゆで汁は捨てずに取っておきます。触れるくらいに冷めたら繊維に沿って細く裂きます。

    この手順で使う材料鶏むね肉 300g水(鶏をゆでる用) 800mlにんじん ½個塩 小さじ¼

    強火→弱めの中火
  2. 鶏をゆでている間に、別の18 cmの鍋にじゃがいもと卵を入れ、かぶるくらいの水と塩を加えて強火にかけ、沸いたら中火にします。卵は沸騰からで取り出して冷水に入れ、じゃがいもはゆでて竹串がすっと通れば引き上げます。皮をむき、じゃがいもは厚めの輪切り、卵は半分に切ります。

    この手順で使う材料黄色いじゃがいも(中) 2個卵 1個塩 小さじ¼

    強火→中火
  3. 米は水が澄むまで2〜3回洗ってざるに上げます。16 cmの鍋にサラダ油を熱して米を1分炒め、ご飯用の水と塩を加えて強火で沸かします。水が減って表面に小さな穴が見えたらふたをして弱火にし、炊いたら火を止めて5分蒸らします。

    この手順で使う材料長粒米 150g水(ご飯用) 220mlサラダ油 大さじ0.6塩 小さじ¼

    強火→弱火
  4. 耳を除いた食パンを小さくちぎり、エバミルクに浸します。浸したパンをミルクごと、くるみと一緒にミキサーにかけ、もったりとなめらかなクリーム状にします。

    この手順で使う材料食パン(耳を除く) 2個エバミルク(無糖練乳) 200mlくるみ(またはピーカンナッツ) 20g

  5. 24 cmのフライパンに残りのサラダ油を熱し、中火で紫玉ねぎを炒めます。透き通ってやわらかくなればよく、焦がさないようにします。にんにく、クミン、アヒ・アマリージョペーストを加えてさらに炒め、油がオレンジ色に染まって香ばしい香りが立てばOK。これがペルー料理の土台「アデレソ」です。

    この手順で使う材料サラダ油 大さじ1.4紫玉ねぎ(みじん切り) 150gにんにく(みじん切り) 2個クミンパウダー 小さじ¼アヒ・アマリージョペースト(ペルーの黄色唐辛子) 大さじ2

    中火
  6. パンのクリームをフライパンに注ぎ、取っておいた鶏のゆで汁200 mlを加えて弱めの中火で混ぜながら煮ます。焦げつきやすいので、へらで鍋底をこすり続けてください。スプーンの背にぽってりと厚くからむ濃いポタージュくらいになれば完成です。

    弱めの中火
  7. 裂いた鶏肉、パルメザン、塩を加えて混ぜ、弱火で温めます。黒こしょうで味を調えます。固すぎるときはゆで汁を少しずつ足してのばします。

    この手順で使う材料パルメザンチーズ(すりおろし) 20g黒こしょう 適量塩 小さじ¼

    弱火
  8. 皿にご飯を盛り、じゃがいもを並べてアヒ・デ・ガジーナをたっぷりかけます。半分に切ったゆで卵とオリーブを添えて、すぐにいただきます。

    この手順で使う材料ブラックオリーブ(あればボティハオリーブ) 4個

料理のコツ

アヒ・アマリージョペーストは中南米食材店や通販で手に入ります。なければ焼いた黄パプリカに青唐辛子を少し加えてミキサーにかけると、色と辛さが近くなります。ソースのとろみはパンが決めるので、ゆるければ少し煮詰め、固ければゆで汁を足しましょう。

キャンプで作るとき

鶏は家でゆでて裂いてクーラーボックスへ、パンのクリームもミキサーにかけて瓶に詰めて持って行けば、キャンプ場ではバーナー1台でアデレソを炒めるだけで15分で完成します。ご飯はパックご飯で代用しても大丈夫です。