チョコがけアルファホール(マル・デル・プラタ風)
はちみつとココアのしっとりクッキーにドゥルセ・デ・レチェを厚くはさみ、つややかなダークチョコで包んだ、アルゼンチンの海辺の町の名物。
作り方
ボウルにやわらかいバター、砂糖、はちみつを入れて混ぜ、なめらかなクリーム状にしてから卵黄を加えて混ぜます。卵黄が半個のときは1個を溶いて半量(大さじ約1)を使います。はちみつがクッキーをしっとり、少しもっちりさせます。
この手順で使う材料無塩バター(室温でやわらかくしたもの) 30gきび砂糖またはブラウンシュガー 25gはちみつ 大さじ1卵黄 1個
薄力粉、ココア、ベーキングパウダー、重曹、シナモンをふるい入れ、ゴムべらで混ぜてから手でまとめ、やわらかい生地にします。手にひどくつく場合だけ、打ち粉をほんの少し使います。平らにしてラップで包み、冷蔵庫で休ませます。
この手順で使う材料薄力粉 70g無糖ココアパウダー 12gベーキングパウダー 小さじ½重曹 1つまみシナモンパウダー 1つまみ
オーブンを180°Cに予熱し、天板にクッキングシートを敷きます。生地をクッキングシート2枚で挟んで6mm厚さにのばし、直径6cmの丸型で抜いて3cm間隔で並べます。枚数は偶数にします。
オーブンオーブンで焼きます。天板が1枚なら1枚ずつ焼きます。表面がつやなく乾き、指で軽く押して戻れば取り出します。焼きすぎると苦く硬くなります。天板で5分おき、網の上で完全に冷まします。
オーブンクッキーの半量を平らな面を上にして置き、ドゥルセ・デ・レチェをこんもり(1個約30g)のせ、縁を3mm残して丸く広げます。残りのクッキーをのせて軽く押さえます。冷蔵庫で冷やすとクリームが締まり、コーティング中に流れ出ません。
この手順で使う材料ドゥルセ・デ・レチェ(固めの製菓用) 120g
チョコレートを細かく刻み、2/3をボウルに、1/3は取り分けます。16 cmの鍋に水を3cm入れて弱火でごく弱く湯気が立つ程度に温め、ボウルをのせて(底が湯につかないように)混ぜながら溶かします。溶けたらボウルを外し、取り分けたチョコと油を加えて溶けるまで混ぜ、唇に当てて体温より少し低く感じるまで冷まします。水が一滴でも入るとチョコが固まるので、道具はよく乾かしておきます。
この手順で使う材料ダークチョコレート(カカオ55〜70%) 150gサラダ油(香りのないもの) 小さじ2
弱火アルファホールをフォークにのせてチョコに沈め、スプーンで上面と側面にかけたら、フォークをボウルの縁で軽くたたいて余分を落とします。クッキングシートの上に滑らせて置き、涼しい室温で固めます。急ぐときは冷蔵庫で10分でもかまいません。
料理のコツ
チョコを熱く溶かしすぎると、固まった後に白い筋が出て手で溶けやすくなります。取り分けた刻みチョコで温度を下げるのがつやの秘訣です。残ったチョコはクッキングシートに広げて固めれば再利用できます。密閉容器で涼しい場所に1週間保存できます。
キャンプで作るとき
チョコがけまで家で仕上げ、1個ずつクッキングシートかラップで包んで硬い容器に入れて持参します。25℃を超えるとチョコが溶けるので、クーラーボックスの上のほう(氷に直接触れない位置)に入れておきます。