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オーストリア, ヨーロッパ · ウィーン風アプフェルシュトゥルーデル

アプフェルシュトゥルーデル・トゥロン(フィリピン風キャラメル春巻き)

シュトゥルーデルのシナモンりんごとレーズンをパリパリの春巻きの皮で巻いて揚げ、フィリピンのトゥロンのようにブラウンシュガーのキャラメルをまとわせて。

人分2人分
調理時間の合計35分
難易度ふつう

作り方

  1. 20 cmのフライパンでバターを中火で溶かし、りんご、ブラウンシュガー、シナモン、レーズンを入れて混ぜながら炒めます。りんごがやわらかくなっても形は残り、汁気がほぼ飛んだらOK。レモン汁を混ぜ、皿に広げて冷まします。温かく汁気の多いフィリングは皮が破れ、べちゃっとします。

    この手順で使う材料バター 10g酸味のある硬めのりんご(1個約180g、皮をむき1cm角に切る) 2個ブラウンシュガー(フィリング用) 20gシナモンパウダー 小さじ½レーズン 20gレモン汁 小さじ2

    中火
  2. コーンスターチと水を混ぜてのりを作ります。春巻きの皮をひし形に置き、下3分の1の位置にフィリングを大さじ2ほど横長にのせ、下の角をかぶせて左右を折り、上の角に向かってきつく巻きます。巻き終わりにのりを塗って留めます。巻いたものはとじ目を下にして乾いた布巾をかけておきます。

    この手順で使う材料コーンスターチ 小さじ½水 大さじ1春巻きの皮(約20cm、解凍) 6個

  3. 深めの20 cmの鍋か中華鍋に油を2〜3cmの深さ、鍋の3分の1以下まで入れ、強めの中火でほど熱して170℃にします。温度計がなければ、乾いた菜箸を入れて細かい泡が続けて上がれば適温。取っ手は内側に向け、熱い油から絶対に目を離さないでください。

    この手順で使う材料揚げ油 500ml

    強めの中火
  4. 春巻きを何回かに分け(×2)、くっつかないようにとじ目から入れ、中火で1回につきほど転がしながら薄いきつね色に揚げます。それからその回の分のブラウンシュガーを周りの油にふり入れると、1分ほどで溶けてキャラメルになります。トングで転がし続け、全体をつやのある琥珀色にからめます。キャラメルは熱湯よりはるかに熱いので絶対に触らず、子どもを近づけないでください。

    この手順で使う材料ブラウンシュガー(キャラメル用) 45g

    中火
  5. 網かオーブンシートの上に取り出し(キッチンペーパーはキャラメルにくっつきます)、おくと表面がガラスのようにパリッと固まります。次を揚げる前に、油の中で濃く色づいた砂糖を網じゃくしですくい、焦げないようにします。温かいうちに、お好みでバニラアイスを添えて。

料理のコツ

フィリングの汁気をしっかり飛ばすのが、破れずパリッと仕上げるコツです。砂糖がこげ茶色になり苦い匂いがしたら油が熱すぎるので火を弱めましょう。油は完全に冷ましてから処理し、流しには絶対に捨てないでください。

キャンプで作るとき

フィリングを作って巻いた春巻きを箱に平らに並べ、クーラーボックスで運びます。キャンプ場でも安定したバーナーと深い厚手の鍋なら揚げられますが、屋外の揚げ物は危険です。テントから離れた平らな場所で行い、火が出たときにかぶせるふたを手元に置き、燃えた油に水は絶対にかけないこと。もっと手軽にするなら、バターを塗ってふたをしたフライパンで弱火で転がしながら焼き、砂糖をふってもおいしいです。