アランチーニ
サフランで黄色く炊いたチーズライスでモッツァレラ、ハム、グリーンピースを包み、パン粉をつけてカリッと揚げたシチリアの名物ストリートフード。
作り方
18 cmの鍋にチキンブイヨンとサフランを入れて強火で沸かします。沸いたら米と塩を加え、弱めの中火に落としてときどき混ぜながら煮ます。汁気がすべて吸われ、米に火が通ってねっとりまとまればOKです。底が焦げつきそうならブイヨンか水を大さじ2足します。
この手順で使う材料チキンブイヨン 550mlサフラン 1つまみリゾット用米(アルボリオまたはカルナローリ) 200g塩 小さじ¼
強火→弱めの中火火を止めてバターと粉チーズを混ぜ込み、大きなバットに2cm厚さに広げます。ラップをして冷蔵庫で、完全に冷やします。ご飯が冷たくかたいほど形がきれいにまとまります。
この手順で使う材料バター 20g粉チーズ(パルメザン) 30g
モッツァレラは1cm角、ハムは細かく切り、グリーンピースは水気をふいて、ボウルで混ぜて具を作ります。
この手順で使う材料モッツァレラ(水分の少ないブロックタイプ) 80gハム 60g冷凍グリーンピース(解凍) 40g
手を水でぬらし、ご飯を≈4 × 170 gに分けます。ひとつを手のひらにのせてくぼませ、具をスプーン1杯入れてご飯で包み、しっかり押さえて丸めます。割れ目があると揚げるときにチーズが流れ出るので、ご飯を少し足してふさぎます。
ボウルに薄力粉と冷水を入れて泡立て器で混ぜ、だまのない生クリームくらいの濃さの衣を作ります。パン粉は平皿に広げます。アランチーニを衣にくぐらせて全体につけ、パン粉の上で転がし、手で押さえてしっかりつけます。
この手順で使う材料薄力粉 40g冷水 70ml細かいパン粉 80g
18 cmの深い鍋に揚げ油を鍋の高さの3分の1以下まで入れ、強めの中火で175℃に熱します。温度計がなければ、パン粉を落としてすぐにシュワッと浮けば適温です。アランチーニをおたまでそっと入れ、一度に2個ずつ、転がしながら揚げ、全体が濃いきつね色になったら網に立てて油をきります。中のチーズはとても熱いので3分おいてから食べてください。
この手順で使う材料揚げ油(ひまわり油など) 700ml
強めの中火
料理のコツ
炊きたてのご飯では形が保てないので、必ず冷やしましょう。残ったリゾットで作るのもおすすめです。油の温度が低いと油を吸って破裂しやすく、高すぎると中が温まる前に表面が焦げます。冷めてしまったら200℃のオーブンで10分温めるとカリッと戻ります。
キャンプで作るとき
キャンプで大量の油を使って揚げるのは危険なので、家で成形してパン粉までつけ、冷やして持参し、スキレットに油を1cmだけ入れて中火で転がしながら揚げ焼きにしましょう。安定したテーブルで、子どもから離れて作業してください。家では上の手順どおり鍋で揚げます。