アソパオ・デ・ポヨ
ソフリートとオリーブ、ケッパーの香るスープで鶏肉と米をことことと煮込んだ、プエルトリコの家庭の味。とろりとした雑炊風チキンライス。
作り方
鶏もも肉を4cm角に切ってボウルに入れ、塩の半量、ガーリックパウダー、オレガノをまぶします。10分ほどおく間に野菜を準備します。玉ねぎとピーマンは1cm角、にんにくはみじん切り、パクチーは茎ごと細かく刻みます。
この手順で使う材料鶏もも肉(骨なし) 400g塩 小さじ0.4ガーリックパウダー 小さじ½乾燥オレガノ 小さじ½
24 cmの鍋に油を入れて強めの中火で熱し、鶏肉を重ならないように並べて焼きます。最初の2分は触らずに焼くと、表面にこんがり焼き色がつきます。中まで火が通っていなくて大丈夫です。鍋が狭ければ2回に分けて焼きます。
この手順で使う材料サラダ油 大さじ1½
強めの中火火を中火に弱め、玉ねぎ、ピーマン、にんにく、パクチーの半量を加えて炒めます。玉ねぎが透き通り、鍋底の焼き色が野菜の水分で溶け出せばOK。これが味の土台になるソフリートです。
この手順で使う材料玉ねぎ ½個ピーマン ½個にんにく(片) 3個パクチー 5g
中火トマトソース、アナトーパウダー、オリーブ、ケッパーを加え、中火で混ぜながら炒めて、ソースの色を少し深めます。
この手順で使う材料トマトソース(無塩のピューレタイプ) 120mlアナトー(アチョーテ)パウダーまたはパプリカパウダー 小さじ½グリーンオリーブ(種抜き) 大さじ2ケッパー 小さじ2
中火チキンスープ、米、ローリエを加えて強火で煮立て、弱めの中火に落としてふたを少しずらしてのせ、煮ます。米が鍋底にくっつかないよう、4〜5分おきに混ぜてください。米がふっくら柔らかくなり、汁がとろみのあるスープ状になれば完成間近です。
この手順で使う材料チキンスープ 950ml米(中粒種・洗わない) 100gローリエ 1個
強火→弱めの中火グリーンピース、細切りにしたローストパプリカ、残りの塩を加え、弱めの中火でさらに温めます。味をみてローリエを取り出し、残りのパクチーを散らしてすぐに器に盛ります。
この手順で使う材料冷凍グリーンピース 60gローストした赤パプリカ(瓶詰) 40g塩 小さじ0.4パクチー 5g
弱めの中火
料理のコツ
アソパオは時間がたつと米がスープを吸ってどんどん固くなるので、できたてを食べましょう。残りを温め直すときは、熱いスープか湯を少し足してゆるめます。アナトーがなければパプリカパウダーにターメリックをひとつまみ混ぜて色をつけます。
キャンプで作るとき
ソフリート(玉ねぎ・ピーマン・にんにく・パクチー)を家で炒めて密閉容器で持っていけば、バーナー1台で30分以内に仕上がります。風よけを使い、厚手の鍋で弱火にし、焦げつかないようこまめに混ぜてください。生の鶏肉はクーラーボックスで5℃以下に保ち、初日に調理しましょう。