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ポルトガル, ヨーロッパ · バカリャウ・ア・ブラース

ミルクポシェのバカリャウ・ア・ブラース 黒オリーブクランブル添え

牛乳でやさしく火を入れた肉厚の塩だら、にんにくコンフィオイル、カスタードのような卵に、カリカリの黒オリーブクランブルをのせたレストラン仕立て。

人分2人分
調理時間の合計55分
難易度むずかしい
人数分について塩だらは冷蔵庫で24〜48時間水に浸け、1日3回水を替えて塩抜きします。卵を半熟に仕上げるので、小さな子ども、妊娠中の方、高齢の方には卵にしっかり火を通してください。

作り方

  1. オーブンを100 °Cに予熱します。オリーブは水気を拭いて粗く刻み、オーブンシートを敷いた天板に広げて乾燥させます。指でつぶせるほどカリカリになったら冷まし、細かく砕きます。その間に次の工程を進めます。

    この手順で使う材料黒オリーブ(種抜き) 12個

  2. 18 cmの鍋にたら、牛乳、ローリエを入れ、弱めの中火で湯気が立つまで温めます(沸騰させると身がかたくなります)。火を止めてふたをし、置きます。たらを取り出して皮と骨を除き、細かく裂かずに身の筋に沿って大きめのほぐし身にします。牛乳は大さじ2残しておきます。

    この手順で使う材料肉厚の塩だら(背身、塩抜きしたもの) 260g牛乳 400mlローリエ 1個

    弱めの中火
  3. にんにくは薄切りにし、24 cmの広いフライパンにオリーブオイルと一緒に冷たい状態から入れ、弱火でゆっくり温めます。淡い金色でやわらかくなったらこして、にんにくと香りのよいオイルに分けます。茶色くなると苦くなるので、その手前で止めます。

    この手順で使う材料にんにく(かけ) 4個エクストラバージンオリーブオイル 80ml

    弱火
  4. じゃがいもは2mm幅のせん切りにし(スライサーは安全ホルダー必須)、水にさらしてでんぷんを抜き、ふきんで水気を完全に拭き取ります。

    この手順で使う材料じゃがいも(男爵など粉質) 300g

  5. 深めの鍋に揚げ油を入れ、強めの中火で170℃に熱します(鍋の直径・揚げる回数:18 cm · 2×)。油は鍋の1/3まで。じゃがいもをひとつかみずつ1回揚げ、淡い金色でカリッとしたら油をきり、塩の半量をふります。揚げている間は鍋から離れず、油に水を入れないように。

    この手順で使う材料揚げ油(ひまわり油など) 750mlフレーク塩 適量

    強めの中火
  6. にんにくオイルの2/3をフライパンに戻し、ごく薄切りの玉ねぎを入れて弱めの中火で、色づけずに甘くしんなりするまで炒めます。たらとにんにくコンフィを加え、やさしく混ぜて温めます。

    この手順で使う材料玉ねぎ(中) 1個

    弱めの中火
  7. ボウルに卵、追加の卵黄、取っておいた牛乳大さじ2、白こしょう、残りの塩少々を入れ、泡立てないように溶きます(たらに塩気があるので塩は控えめに)。ポテトをひとつかみ残してフライパンに加え、火を弱火にして卵液を流し、底から大きく返すように混ぜます。カスタードのようにゆるく固まりかけたらすぐ火から下ろします。

    この手順で使う材料卵 3個卵黄(追加分) 1個白こしょう 適量フレーク塩 適量

    弱火
  8. パセリとレモンの皮を混ぜて器に盛り、残したポテトとオリーブクランブルをのせ、残りのにんにくオイルをひと回しかけてすぐにいただきます。

    この手順で使う材料イタリアンパセリ(みじん切り) 大さじ2レモン(皮をすりおろす用) ½個

料理のコツ

牛乳でポシェすると塩だらの塩角がとれ、身がしっとり仕上がります。卵は火から下ろしても30秒ほど火が入り続けるので「少し早いかな」で止めるのがコツ。オリーブクランブルは密閉容器で1週間もちます。

キャンプで作るとき

オリーブクランブル、にんにくオイル、牛乳でゆでてほぐしたたらは家で用意し、クーラーボックスで運びます。現地では市販の細切りポテトチップスを使い、バーナー1台で玉ねぎを炒めてたらを温め、ごく弱火で卵を仕上げます。