焚き火のバナナボート
皮ごと切り込みを入れたバナナにチョコとマシュマロを詰め、ホイルで包んで炭火でとろとろに焼く、スプーンで食べるアメリカの定番キャンプデザート。
作り方
焚き火台の火を赤いおき火になるまで燃やすか炭火グリルを用意し、焼き網をのせます。アルミホイルをバナナ1本につき約30×30cm切っておきます。皮が黄色く茶色い斑点が少し出た完熟バナナが、いちばん甘くやわらかく仕上がります。
バナナを曲がった背を下にして横に置き、上側の皮と実に縦に切り込みを入れます。両端は1cmずつ残し、下側の皮は切らないようにします。指で切り込みをそっと広げてポケットを作ります。
この手順で使う材料完熟バナナ(皮つき) 2個
広げたすき間にチョコとマシュマロを交互に押し込みます。少し上にはみ出してもかまいません。
この手順で使う材料チョコチップまたは刻んだミルクチョコレート 40gミニマシュマロ 30g
バナナをホイルの中央に立てて置き、ホイルを周りから包み上げて上で折り閉じ、口が上を向いたままになるようにします。合わせ目を上にして網の上(またはおき火の端)に置き、炭火(中くらいの火力)で焼きます。炎の中に直接入れると底が焦げるので避けてください。
炭火(中くらいの火力)トングで1つ取り出してホイルを慎重に開けます。チョコが溶けてマシュマロがふくらみ、やわらかくなっていれば完成。まだなら包み直して1〜2分焼き足します。取り出したらほどおいて少し冷まします。溶けた砂糖はとても熱いです。
ホイルを皿代わりに大きく開き、グラハムクラッカーを砕いて散らします。スプーンで皮の中をすくって食べます。
この手順で使う材料グラハムクラッカー(またはダイジェスティブビスケット) 1個
料理のコツ
青い未熟なバナナは溶けにくく、渋みが残ります。マシュマロはミニサイズがすき間に入りやすく均一に溶けます。大きいものならはさみで4等分に。ピーナッツバターをひとさじや、いちごを一緒に詰めてもおいしいです。
キャンプで作るとき
家庭では、ホイルで包んだバナナを天板にのせて200℃のオーブンで10〜12分、またはふた付きのバーベキューグリルで同じ時間焼きます。ふたをしたフライパンで弱火10分ほど焼いても作れます。