バナナブレッド
完熟バナナ、ブラウンシュガー、溶かしバターで作る、オーストラリアのカフェ定番のしっとりローフ。厚切りをトーストしてバターを塗って。
作り方
オーブンを175°Cに予熱します。バナナは皮に黒い斑点がびっしり出るまで熟したものを使うと、甘みと香りが格段に強くなります。
オーブン20×10 cmのパウンド型の内側に薄くバターを塗り、底と長い2辺を覆うようにオーブンシートを敷きます。型の縁から2cmほどはみ出させておくと、焼き上がりを持ち上げて取り出せます。
小鍋にバターを入れて弱火で溶かします。溶けたらすぐ火から下ろし、指で触れて温かい程度まで冷まします。熱いままだと卵に火が入ってしまいます。
この手順で使う材料無塩バター 85g
弱火大きなボウルにバナナを入れてフォークでつぶします。豆粒大のかたまりが少し残っていても大丈夫です。ブラウンシュガー、冷ましたバター、卵、バニラを加え、泡立て器で30秒ほどなめらかになるまで混ぜます。
この手順で使う材料完熟バナナ(皮に黒い斑点がたくさん出たもの) 2個ブラウンシュガー(または三温糖) 100g卵 1個バニラエッセンス(エクストラクト) 小さじ½
別のボウルに薄力粉、重曹、ベーキングパウダー、シナモン、塩を入れて泡立て器で混ぜます。これをバナナ生地に加え、ゴムべらで底から大きくすくうように混ぜ、粉っぽさが消えたらすぐ止めます。くるみを加えて2〜3回だけ混ぜます。混ぜすぎると固く詰まった食感になります。
この手順で使う材料薄力粉 150g重曹 小さじ½ベーキングパウダー 小さじ½シナモンパウダー 小さじ¾塩 1つまみくるみ(粗く刻む・お好みで) 40g
生地を型に流し入れて表面をならし、オーブンの175°Cで焼きます。表面が濃いきつね色に膨らんで中央に割れ目ができ、いちばん厚い中央に竹串を刺してぬれた生地がついてこなければ焼き上がりです。途中で表面の色が濃くなりすぎたら、アルミホイルをふんわりかぶせます。
オーブン型のまま冷ましてから、シートごと持ち上げて取り出し、網の上で完全に冷まします。2cm厚さに切り、オーストラリアのカフェ風にするなら、油をひかないフライパンで中火で片面ずつこんがり焼き、温かいうちにバターを塗ります。
この手順で使う材料バター(仕上げ用) 20g
中火
料理のコツ
ファン付き(コンベクション)オーブンなら160°Cに下げてください。バナナがまだ青いときは、皮ごと150°Cのオーブンで15〜20分焼いて黒くすればすぐ使えます。完全に冷ましてラップで包むと、翌日はさらにしっとりして味がなじみます。
キャンプで作るとき
家で焼いて持っていくのがいちばん簡単です。キャンプ場では厚切りにして網やスキレットにのせ、炭火で両面を焼けばカフェのように香ばしくなります。現地で焼くなら、ダッチオーブンの底に丸めたアルミホイルを敷いて型をのせ、ふたの上に炭を2/3、下に1/3置き、15分ごとに竹串で確認します。