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台湾, アジア · 台湾牛肉麺

牛骨スープの紅焼牛肉麺

牛骨とすね肉を一緒に煮出し、香ばしく炒ったスパイスと焼き付けた肉で深みを出した、台湾の老舗風の濃厚な紅焼牛肉麺。

人分2人分
調理時間の合計3時間15分
スープに肉を浸して味を含ませる+ 30分
難易度むずかしい
人数分について骨を入れて長時間煮るので、1人分でも水1Lから始めないとスープが十分に残りません。残ったスープと肉は一緒に冷凍しておけば、次は麺をゆでるだけで食べられます。

作り方

  1. すね肉は5cm角の大きめに切り、牛骨と一緒に直径24 cmの鍋に入れてかぶるくらいの水を注ぎます。強火にかけて沸騰したら下ゆでし、血と灰色のアクを出します。肉と骨を取り出して流水でよく洗い、鍋も洗っておきます。

    この手順で使う材料牛すね肉(塊、5cm角) 500g牛骨(ゲンコツまたはスープ用の骨) 500g

    強火
  2. 油をひかないフライパンに八角、花椒、シナモン、ローリエを入れ、弱火で炒って香りが立ったら取り出し、お茶パックかさらしに包んで口を縛ります。

    この手順で使う材料八角 2個花椒 小さじ1シナモンスティック(5cm) 1個ローリエ 2個

    弱火
  3. すね肉の水気をペーパータオルでふきます。同じ直径24 cmのフライパンに油の半量を熱し、強めの中火ですね肉を転がしながら焼き、全面を濃い焼き色にします。肉を鍋に移したら、フライパンに紹興酒を注いで底の焼き色をこそげ落とし、その汁も鍋に加えます。

    この手順で使う材料サラダ油 大さじ1紹興酒(またはみりん) 大さじ3

    強めの中火
  4. 鍋に残りの油を熱し、中火でしょうが、にんにく、長ねぎの白い部分、ざく切りの玉ねぎを炒め、縁が少し色づいたら、豆板醤と角切りのトマトを加えて弱めの中火で炒めます。油が赤く色づき、トマトが崩れればOKです。

    この手順で使う材料サラダ油 大さじ1しょうが(薄切り) 20gにんにく(丸ごとの粒) 6個長ねぎ(白い部分) 2個玉ねぎ ½個豆板醤 大さじ2トマト 1個

    中火→弱めの中火
  5. 焼いたすね肉、牛骨、スパイスの包み、しょうゆ、老抽、氷砂糖、水を入れ、強火で煮立ててアクを取ります。弱火に落とし、ふたを少しずらしてのせ、コトコト煮込みます。箸がすね肉にすっと抵抗なく入れば煮上がりです。

    この手順で使う材料しょうゆ 大さじ3老抽(色付け用中国たまりじょうゆ) 大さじ1氷砂糖(またはきび砂糖) 15g水 1,600ml

    強火→弱火
  6. 火を止めて骨とスパイスの包みを取り出し、肉はスープに浸したまま置いて味を含ませます。肉を取り出して繊維を断つように1cm厚さに切り、スープはざるでこして浮いた脂を半分ほど取り、味を見て塩でととのえます。食べる直前にスープを再び沸騰させます。

    この手順で使う材料塩 適量

  7. 別の直径20 cmの鍋にたっぷりの湯を沸かし、強火で麺をゆで、最後の1分で半分に割ったチンゲン菜を加えて一緒にゆで、湯をよくきります。

    この手順で使う材料中太の生中華麺(または生うどん) 200gチンゲン菜 2個

    強火
  8. 器に麺とチンゲン菜を盛り、熱いスープを注いで、切ったすね肉を扇形に並べます。高菜漬け、小ねぎ、パクチーをのせ、好みでラー油をたらします。

    この手順で使う材料高菜漬け(細かく刻む) 40g小ねぎ(小口切り) 1個パクチー 適量ラー油 適量

料理のコツ

すね肉を焼き付ける工程は省かないでください。焼き色こそがスープの香ばしい深みになります。前日に作ってスープごと冷蔵すると味がさらにまとまり、白く固まった脂もスプーンで簡単に取れます。牛骨が手に入らなければ、水の代わりに無塩の牛だしを使っても作れます。

キャンプで作るとき

手順6までは家で済ませ、切った肉とこしたスープを一緒に冷凍してクーラーボックスへ。保冷剤代わりにもなります。キャンプ場ではバーナーでスープを温め、別の鍋で麺とチンゲン菜をゆでるだけなので20分以内に完成します。現地で一から作るとダッチオーブンと炭火で3時間以上かかるので、おすすめしません。