フライドチキン&ワッフル スパイスメープルバター
バターミルクに漬けた鶏もも肉をカリッと揚げて焼きたてのワッフルにのせ、黒こしょうとカイエンを効かせたメープルバターを溶かして食べるアメリカ南部風ブランチ。
作り方
鶏もも肉は1枚を2〜3等分に切り、大きな脂は取り除きます。ボウルにバターミルク、塩の一部、パプリカの半量、ガーリックパウダーを混ぜ、鶏肉を加えてよくからめ、覆って冷蔵庫で漬けます(ひと晩でもOK)。生の鶏肉を触った手とまな板はすぐに洗ってください。
この手順で使う材料鶏もも肉(骨なし) 300gバターミルク(または牛乳にレモン汁大さじ1を加えて5分おいたもの) 150ml塩 小さじ¾スモークパプリカ 小さじ½ガーリックパウダー 小さじ½
メープルバター:室温でやわらかくしたバターにメープルシロップ、黒こしょう、カイエンを加え、フォークでなめらかに混ぜておきます。
この手順で使う材料バター(メープルバター用、室温) 30gメープルシロップ 大さじ2粗びき黒こしょう 小さじ½カイエンペッパー 1つまみ
ワッフル生地:ボウルにワッフル用の粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩少々を混ぜます。別のボウルで卵、牛乳、溶かしバターを混ぜて粉に加え、粉っぽさがなくなるまでだけ混ぜます。小さなダマは残っていて大丈夫。混ぜすぎると固くなります。
この手順で使う材料薄力粉(ワッフル用) 120gベーキングパウダー 小さじ1砂糖 10g塩 小さじ¼卵 1個牛乳 180mlバター(ワッフル用、溶かしたもの) 40g
衣:広いバットに衣用の粉、コーンスターチ、残りの塩とパプリカを混ぜます。鶏肉を1切れずつ取り出して余分なバターミルクを落とし、粉の上でぎゅっと押しつけるようにまぶします。ごつごつした衣ができるとカリカリになります。網にのせておくと衣がなじみ、揚げるときにはがれません。
この手順で使う材料薄力粉(衣用) 80gコーンスターチ 20g塩 小さじ½スモークパプリカ 小さじ½
その間にワッフルメーカーを予熱して油を薄く塗り、生地を流して1回、濃いきつね色になるまで焼きます。合計2回焼きます。焼けたワッフルは100℃のオーブンで網にのせて保温します。
直径20 cmの深い鍋に揚げ油を深さ3cm以上、鍋の高さの1/3以下まで入れ、強めの中火で熱して170℃にします。温度計がなければ衣の粉を少し落とし、すぐにジュワッと浮けばOK。水気のある道具は遠ざけ、鍋の取っ手は内側に向け、ふたを手の届く所に置きます。煙が出たらすぐ火を止めてください。
この手順で使う材料揚げ油 950ml
強めの中火鶏肉を体から離れた側へそっと入れ、一度に3〜4切れずつ揚げます。合計1回に分け、1回につき中火で、途中1〜2回返しながら揚げます。油の温度が160〜170℃を保つよう火を調整してください。濃いきつね色でカリッとし、いちばん厚い部分が75℃以上(または切ると透明な肉汁が出てピンク色がない)になったら引き上げ、網で油をきります。
中火温かいワッフルにチキンをのせ、メープルバターをひとさじのせて溶かしながらいただきます。メープルシロップを少し足したり、ホットソースを数滴かけてもよく合います。使った油は完全に冷ましてからこすか処分します。
料理のコツ
むね肉よりもも肉のほうがしっとりして失敗しにくいです。衣用の粉にバターミルクを大さじ1たらし、指でこすって小さな粒を作ると、さらにザクザクの衣になります。チキンは早く揚げすぎるとしんなりするので、ワッフルを焼き終えてから揚げましょう。
キャンプで作るとき
鶏肉は家でバターミルクと一緒に保存袋に入れて漬け、クーラーボックスで運びます。屋外では深い鍋で揚げるより、スキレットに油を1cm入れて中火で返しながら揚げ焼きにするほうが安全です。ワッフルはバーナー用の鋳鉄型で焼き、使った油は完全に冷ましてボトルに入れて持ち帰ります。