自家製ラフパイのポテト&飴色玉ねぎブレカス
バターを折り込んだ手作りラフパイ生地でマッシュポテト、飴色玉ねぎ、フェタを包み、ごまとニゲラを散らしたベーカリー仕立てのブレカス。
作り方
ボウルに粉と生地用の塩を混ぜ、冷たいバターを1.5cm角に切って加えます。指先でバターを軽くつぶして平らにするだけにとどめ(バターの塊が見える状態)、氷水を加えてフォークでざっくりまとめます。粉っぽさが少し残る生地を平らにしてラップで包み、冷蔵庫で休ませます。
この手順で使う材料中力粉(または薄力粉と強力粉を半々) 120g無塩バター(よく冷えたもの) 90g氷水 60ml塩 小さじ¼
じゃがいもは皮をむいて3cm大に切り、18 cmの鍋に入れてかぶるより2cm上まで水を注ぎ、塩を加えて強火でゆでます。竹串がすっと通ったら湯を捨て、弱火で30秒鍋をゆすって水分を飛ばします。
この手順で使う材料じゃがいも(男爵など粉質) 200g塩 小さじ¼
強火その間に24 cmのフライパンにサラダ油をひき、薄切りの玉ねぎを弱めの中火でじっくり炒めます。ときどき混ぜ、濃い飴色になって甘い香りがすれば完成。焦げつきそうなら水大さじ1を加えて底をこそげます。
この手順で使う材料玉ねぎ 1個サラダ油 大さじ1½
弱めの中火じゃがいもをなめらかにつぶし、玉ねぎ、くずしたフェタ、こしょう、残りの塩を混ぜます。皿に広げて完全に冷まします。温かい具は生地のバターを溶かし、層ができなくなります。
この手順で使う材料フェタチーズ 40g黒こしょう 1つまみ塩 小さじ¼
打ち粉をして生地を1cm厚さの長方形にのばし、手紙のように三つ折りにします。90度回してまたのばし、もう一度三つ折りに。ラップで包んで冷蔵庫で休ませ、同じのばし・折りをさらに2回(計4回)行います。バターの筋がマーブル状に見えればうまくいっています。
この手順で使う材料打ち粉用の小麦粉 大さじ½
再び打ち粉をして生地を3mm厚さにのばし、10cm角に切ります(8 × 10 cm)。中央にポテト餡を大さじ1ずつのせて三角に折り、縁をフォークで押して閉じます。天板に並べて冷蔵庫に入れておきます。
この手順で使う材料打ち粉用の小麦粉 大さじ½
オーブンを210 °Cに予熱します。溶き卵をブレカスの上面にだけ薄く塗り、ごまとニゲラを振ります。
この手順で使う材料卵 1個白ごま 小さじ1½ニゲラシード(ブラッククミン) 小さじ¾
オーブン天板1枚に分け、オーブンで焼きます。層がふくらみ、濃いきつね色で底までサクッとすれば焼き上がり。天板2枚なら途中で入れ替えます。5分冷ましてどうぞ。
オーブン
料理のコツ
ラフパイは温度がすべて。バターが柔らかくなって生地がベタついたら、すぐ冷蔵庫で15分冷やしてください。ポテト餡は前日に作っておくとぐっと楽になります。成形した生のブレカスは冷凍でき、凍ったまま焼き時間を3〜5分延ばして焼けます。
キャンプで作るとき
生地の折り込みは涼しい家で行うのが成功の近道。家で成形して冷凍し、クーラーボックスで運びます。キャンプ場ではオーブンシートを敷いたふた付き鋳鉄ダッチオーブンで、下の炭は少なめ、ふたの上は多めにして焼きます。