チーズ・ブレカス
フェタとリコッタの塩気のきいたチーズをバター香るパイ生地で三角に包み、ごまを振って焼くイスラエルの国民的軽食。
作り方
パイシートは前夜に冷蔵庫に移して解凍するか、常温に15〜20分置き、曲げても割れない程度に戻します。オーブンを200 °Cに予熱し、天板にオーブンシートを敷きます。
オーブンボウルにフェタをフォークで細かくくずし、リコッタ、卵の半量(溶いて半分)、こしょうを加えて混ぜます。フェタに塩気があるので塩は不要。残りの卵は卵液に使います。
この手順で使う材料フェタチーズ 60gリコッタチーズ 60g卵 ½個黒こしょう 1つまみ
台に打ち粉を軽く振り、パイシートを3mm厚さにのばして10cm角に切ります(6 × 10 cm)。もともと3mm厚のシートなら、のばさずそのまま切ればOKです。
この手順で使う材料冷凍パイシート(解凍したもの) 200g打ち粉用の小麦粉 大さじ1
正方形の中央にチーズ餡を大さじ山盛り1ずつのせ、対角線で折って三角形にします。縁を指でしっかり押さえ、さらにフォークで押して閉じます。生地が柔らかくベタついてきたら、天板ごと冷蔵庫で10分冷やします。
残りの卵に水を混ぜて卵液を作り、はけで表面に薄く塗ってごまを振ります。卵液が側面に垂れると層がくっついて膨らまないので、上面だけに塗ります。
この手順で使う材料卵 ½個水(卵液用) 小さじ1白ごま 小さじ2
天板1枚に4cm間隔で並べ、オーブンで焼きます。ふっくら膨らんで底まで濃いきつね色になれば完成。天板2枚なら途中で上下を入れ替えます。
オーブンほど冷ましてチーズが落ち着いたらどうぞ。イスラエルではゆで卵、すりおろしトマト、ピクルスを添えて朝食や軽食にします。
料理のコツ
パイ生地は冷たいほどよく膨らみます。手が温かい人は作業の合間に冷蔵庫で冷やしましょう。焼いたブレカスは冷凍でき、180℃のオーブンで8〜10分温めればサクサクに戻ります。
キャンプで作るとき
キャンプ場では、ふた付きの鋳鉄ダッチオーブンにオーブンシートを敷いてブレカスを入れ、炭を下に少し、ふたの上に多めにのせればオーブンのように焼けます。いちばん簡単なのは家で焼いて持って行き、網の上のフライパンで温め直す方法です。