焦がしバターとエスプレッソのブラウニー
香ばしい焦がしバターとエスプレッソでチョコの味を深め、卵をしっかり泡立てて薄いパリパリの表面を作り、フレーク塩で仕上げた濃厚ブラウニー。
作り方
オーブンを175℃(オーブン)で予熱し、20×20 cmの型に2辺を垂らしてオーブンシートを敷きます。溶かす用のチョコは細かく、混ぜ込み用は1cm角に粗く刻み、分けておきます。
オーブン色の明るい16 cmの小鍋にバターを入れ、中火で加熱します。溶けて泡立ち、パチパチという音が静まると底の乳固形分がヘーゼルナッツ色になり、香ばしい香りがします。すぐに火から下ろし、細かく刻んだチョコ、ココア、エスプレッソパウダーを加え、余熱で混ぜてなめらかに溶かします。10分おいて人肌に冷まします。
この手順で使う材料無塩バター 135gダークチョコレート(カカオ60〜70%、溶かす用) 120g無糖ココアパウダー(できればダッチプロセス) 25gインスタントエスプレッソパウダー 小さじ1
中火大きなボウルに卵、グラニュー糖、ブラウンシュガー、バニラ、塩を入れ、ハンドミキサーの高速で泡立てます。白っぽくなり、かさがほぼ2倍になって、すくうとリボン状に重なって落ちればOK。これがつやつやパリッとした表面の秘訣です。
この手順で使う材料卵(室温に戻したもの) 2個グラニュー糖 140gブラウンシュガー 60gバニラエッセンス(エクストラクト) 小さじ1塩 3つまみ
ミキサーを低速にし、チョコバターを細くたらしながら混ぜます。薄力粉をふるい入れてゴムべらで粉っぽさがなくなるまでさっくり混ぜ、刻んだチョコを加えて混ぜます。
この手順で使う材料薄力粉 60gダークチョコレート(粗く刻む、混ぜ込み用) 60g
生地を20×20 cmの型に流して平らにし、フレーク塩を全体に散らしてオーブンで焼きます。縁は固まり、中央がわずかにゆれて、竹串にしっとりしたくずがつけば取り出します。出したらすぐ、型を10cmほどの高さから台に一度落とすと中央が沈み、さらにねっとりします。
この手順で使う材料フレーク状の塩 2つまみ
オーブン常温で1時間冷ましてから冷蔵庫へ入れ、合計かけて固めます。冷えていると断面がきれいに切れます。熱湯に浸けて拭いた包丁で9切れに切り分け、常温に15分おいてから出します。
料理のコツ
バターは色の明るい鍋で焦がすと色の変化がよく見えます。黒くなって苦い香りがしたらやり直しを。エスプレッソはコーヒー味にするためではなく、チョコの味を深めるためなので子どもでも食べやすいです。泡立てが足りないとパリパリの表面になりません。
キャンプで作るとき
焦がしバターや泡立てはキャンプ場では難しいので、家で焼いて冷やし固め、塊ごとクーラーボックスへ。現地で切って熱したスキレットで軽く温め、焼きマシュマロやアイスを添えれば最高のキャンプデザートに。