ミャンマー風チキンカレー(チェッターヒン)
玉ねぎ・にんにく・しょうがのペーストを油が分離するまでじっくり炒め、鶏肉とじゃがいもをやわらかく煮込む、コク深いミャンマーの家庭のカレー。
作り方
鶏肉を4〜5cm大(骨なしなら3cm)に切り、ターメリックの半量、ナンプラー、塩をもみ込んで置きます。その間にじゃがいもの皮をむいて3cm大に切り、水にさらします。
この手順で使う材料鶏もも肉(骨付きぶつ切りまたは骨なし) 350gターメリック 小さじ0.4ナンプラー(魚醤) 小さじ2塩 小さじ½
玉ねぎ、にんにく、しょうがをざく切りにし、水大さじ1〜2と一緒にミキサーで粗めのペーストにします。すり鉢でつぶせばより本格的です。
この手順で使う材料玉ねぎ(中) 1½個にんにく(片) 5個しょうが 15g
20 cmの鍋に油を入れて中火で温め、シナモンスティックとローリエを入れて、香りが立つまで加熱します。
この手順で使う材料落花生油(またはサラダ油) 大さじ4シナモンスティック 1個ローリエ 1個
中火玉ねぎペーストを加え(油がはねるので一歩下がって)、残りのターメリック、パプリカ、チリパウダーを入れ、弱めの中火で、鍋底をこそげながら炒めます。水分が完全に飛び、ペーストが赤みのある濃い茶色になって、油が縁に分離してきらきらしてきたらOK。ミャンマーカレーの味の決め手なので焦らずに。焦げそうなら水を大さじ1ずつ足します。
この手順で使う材料ターメリック 小さじ0.4パプリカパウダー 小さじ1チリパウダー 小さじ½
弱めの中火漬けておいた鶏肉を加え、強めの中火に上げて混ぜながら表面に火を通し、ペーストをからめます。
強めの中火水気をきったじゃがいもと水を加えて強火で沸かし、ふたをして弱火に落とし、煮込みます。鶏肉のいちばん厚い部分を切ってピンク色が残らず、じゃがいもに箸がすっと通れば大丈夫です。
この手順で使う材料じゃがいも 150g水 250ml
強火→弱火ふたを取って中火で煮詰め、ソースにとろみがつき、表面に赤い油が再び浮いてくるまで火を通します。ガラムマサラを混ぜ、足りなければナンプラーで味を調えます。シナモンとローリエを取り出し、パクチーを散らしてご飯と一緒にどうぞ。
この手順で使う材料ガラムマサラ 小さじ½パクチーのみじん切り 大さじ2
中火
料理のコツ
ミャンマーのカレーは表面に油が浮いているのが本来の姿です。気になる場合は食べる前に少しすくい取りましょう。骨付き肉を使うとソースの味がぐっと深まります。翌日はさらにおいしくなります。
キャンプで作るとき
玉ねぎ・にんにく・しょうがのペーストは家で作って密閉容器に入れ、鶏肉は下味をつけたままクーラーボックスで運びます。キャンプ場では厚手の鍋で弱火でじっくり炒める工程だけ丁寧に。骨なし肉なら煮込み時間が10分ほど短くなります。