キャンプのガーリックバターステーキバイト
ひと口大に切った牛肉をスキレットで強火でこんがり焼き、ガーリックバターをからめてようじでつまむ、アメリカのキャンプ定番料理。
作り方
バーナーはテントや枝から離れた平らで固い場所に置き、風よけを立てます。牛肉は焼く直前までクーラーボックスに入れておき、出したらキッチンペーパーで水気をしっかりふき、生肉専用のまな板で2.5cm角に切ります。太い筋や脂は切り落とします。塩とこしょうを全体にふり、生肉をさわった手はすぐに洗うか、ウェットティッシュと手指消毒剤でふきます。
この手順で使う材料牛サーロイン(厚さ2.5cm以上) 340g塩 小さじ½粗びき黒こしょう 小さじ½
25 cmのスキレットを強火にかけてしっかり熱します。水を1滴落としてすぐにはじけて消えれば準備完了です。サラダ油を入れてスキレットを回し、全体に広げます。油がゆらゆらと光ればOKです。
この手順で使う材料サラダ油 大さじ1
強火肉をくっつかないように重ねず並べ、この量なら1回に分けて焼きます。最初の1分30秒はさわらずに焼き色をつけ、トングで返しながら強火で1回につき合計焼きます。外は濃い焼き色、中は少しピンクが残るミディアムになります。焼けた肉は、生肉をのせていたのとは別の清潔な皿に移します。
強火火を中火に弱め、バター、にんにく、唐辛子を入れて混ぜます。バターが泡立ち、にんにくの香りが立って薄い金色になればOKです。にんにくが茶色くなると苦くなるので、焼きすぎないでください。
この手順で使う材料バター 25gにんにく(かけ)、みじん切り 3個粗びき唐辛子(お好みで) 適量
中火肉と皿にたまった肉汁をすべてスキレットに戻し、全体を返してガーリックバターをからめ、温め直します。
火を止めてパセリをふって混ぜます。スキレットごと出して、ようじかフォークでつまんで食べます。スキレットの取っ手はとても熱いので、必ずグローブか厚手の布でつかんでください。
この手順で使う材料パセリ、みじん切り 大さじ2
料理のコツ
一度にたくさん入れると温度が下がり、焼けずに蒸し煮になるので、必ず分けて焼きましょう。焼き加減は1つ切って確認するか、温度計で中心57°Cならミディアムレア、63°Cならミディアムです。サーロインの代わりにストリップロインやミスジでもおいしく作れます。
キャンプで作るとき
家では、鉄のフライパンか厚手のステンレスフライパンをコンロの強火で同じように熱して作れます。煙がたくさん出るので換気扇を強にして窓を開けてください。フッ素加工のフライパンは強火で長く熱すると傷むので避けましょう。