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ペルー, 南北アメリカ · セビーチェ

レチェ・デ・ティグレの本格セビーチェ

魚の切れ端でつくる「虎のミルク」に2〜3分だけ絡め、中はしっとり半生に仕上げるリマのレストラン流。

人分2人分
調理時間の合計45分
難易度ふつう
人数分について生の魚をごく短時間だけマリネする料理です。必ず刺身用の魚を使い、作ったらすぐに食べてください。

作り方

  1. さつまいもの甘煮:さつまいもは皮をむいて2cm厚の輪切りにし、18 cmの鍋にオレンジジュース、水、砂糖、シナモンと入れます。強火で煮立ったら弱めの中火にし、ふたをして煮ます。ふたを外してさらに煮詰め、煮汁をシロップ状のつやに仕上げます。竹串がすっと通れば完成です。

    この手順で使う材料さつまいも 240gオレンジジュース(果汁100%) 120ml水 250mlきび砂糖(または三温糖) 大さじ1½シナモンスティック 1個

    強火→弱めの中火
  2. とうもろこし:さつまいもを煮ている間に、20 cmの鍋で塩ひとつまみを入れた湯を強火で沸かし、とうもろこしをゆでます。ざるにあげて冷まし、3cm幅の輪切りにします。

    この手順で使う材料とうもろこし 1個塩 小さじ⅛

    強火
  3. 紫玉ねぎは繊維に沿ってごく薄切りにし、氷水に10分さらして水気をよく切ります。魚は皮と血合いを取り除き、2cm角に切ります。出た切れ端(1人分大さじ1ほど)はソース用に取っておきます。切った魚は氷を敷いたボウルにのせて冷蔵庫へ。

  4. レチェ・デ・ティグレ:ライムは手で軽く搾ると皮の苦みが出ません。ミキサーにライム果汁、魚の切れ端、にんにく、しょうが、セロリ、唐辛子1/4本、パクチーの茎数本、氷、塩ひとつまみを入れてだけ回し、ざるでこします。酸っぱく、塩気と辛みがしっかりあればOKです。

    この手順で使う材料搾りたてのライム果汁 90mlにんにく(片) 1個しょうが 5gセロリ 15g赤唐辛子(生・アヒ・リモの代用) ⅛個パクチー 0.8g氷 2個塩 小さじ⅛

  5. 冷やしたボウルに魚を入れ、残りの塩をふって軽く混ぜ1分おきます。残りの唐辛子をみじん切りにして加え、レチェ・デ・ティグレを注いでスプーンでやさしく混ぜます。表面1〜2mmだけが白くなり、中が半透明ならちょうどよい状態。量が多いとソースが全体に回るまで少し長くかかります。

    この手順で使う材料刺身用白身魚(スズキ・ヒラメ・タイ) 240g塩 小さじ½赤唐辛子(生・アヒ・リモの代用) 0.4個

  6. 水気を切った玉ねぎと刻んだパクチーを混ぜ、塩で味を調えます。冷やした深皿にソースごと盛り、さつまいもの甘煮ととうもろこしを添えて5分以内にいただきます。

    この手順で使う材料紫玉ねぎ 60gパクチー 7.2g

料理のコツ

ライムを強く搾ったり、前もって搾っておくと苦くなります。使う直前に搾りましょう。残ったレチェ・デ・ティグレは小さなグラスで飲むのがペルー流。一晩おくと魚が固くなるので、食べきれる量だけ作ってください。

キャンプで作るとき

クーラーボックスを4℃以下に保てる場合のみおすすめです。ミキサーがなければ、にんにく・しょうが・セロリをごく細かく刻んでライム果汁に混ぜます。さつまいもの甘煮は家で作って持参するとバーナーの出番が減ります。