骨付きレモンハーブバターのチキンキーウ
手羽の骨付きむね肉(シュプレーム)にレモンの皮とチャイブ入りのハーブバターを詰め、自家製生パン粉で二度づけして揚げたレストラン仕立て。
作り方
ディル、パセリ、チャイブをごく細かく刻み、にんにくはすりおろし、レモン半量分の皮を黄色い部分だけすりおろします。柔らかいバターと塩少々(分量の一部)を混ぜ、ラップの上で1人分ずつ指の太さの棒状にして包み、冷凍庫で固く凍らせます。
この手順で使う材料無塩バター(室温に戻したもの) 60g生のディル 6g生のイタリアンパセリ 5gチャイブ 3gレモン(ノーワックス) ¼個にんにく(片) 1個塩 小さじ⅛
生パン粉を作る:食パンの耳を切り落とし、中身をちぎってミキサーで短く回して粗いパン粉にします。天板に広げてオーブン(120 °C)で乾かし、色をつけずにカリッとしたら取り出して冷まします。市販品よりずっと軽くサクサクの衣になります。
この手順で使う材料前日の白い食パン(耳付きの重さ) 100g
オーブンシュプレームからささみをはずし、小さなナイフで手羽の骨先の肉と筋をこそげて骨をきれいに出します。骨はつけたまま厚い部分を観音開きにし、ラップではさんで6〜7mmの均一な厚さにたたきのばします。ささみも薄くたたき、残りの塩と白こしょうをふります。
この手順で使う材料手羽の骨付き鶏むね肉(シュプレーム)または皮なしむね肉 2個塩 小さじ0.4白こしょう 小さじ¼
バターを中央にのせて両側を折り込み、骨を持ち手として出したままきつく巻いて包みます。すき間はささみでふさぎます。ラップでキャンディ包みにし、冷蔵庫で冷やして形を固定します。その間にオーブンを180℃に上げておきます。
卵にディジョンマスタードを加えてなめらかに溶きます。鶏肉に薄力粉→卵液→生パン粉→卵液→生パン粉の順で衣をつけ、手のひらでパン粉をしっかり押さえます。骨はアルミホイルで包むと焦げません。冷蔵庫でおきます。
この手順で使う材料薄力粉 30g卵 2個ディジョンマスタード 小さじ1
20 cmの鍋に油を3cmほどの深さに入れて強めの中火で170℃に熱し、一度に2個までをトングで縁からすべらせて入れ、1回返しながら揚げます。濃いきつね色になったら網にのせて油をきります。
この手順で使う材料揚げ油(ひまわり油) 1,000ml
強めの中火網ごと天板にのせ、オーブン(180 °C)で焼いて中心温度を74℃にします。3分休ませて骨のホイルをはずし、残りのレモンをくし形に切って添え、食卓で切り分けます。
この手順で使う材料レモン(ノーワックス) ¼個
オーブン
料理のコツ
シュプレームが手に入らなければ、精肉店で「手羽元の第一関節付きむね肉」を頼むか、普通のむね肉で作ってもかまいません。生パン粉は手のひらで押さえつけないと揚げるときにはがれます。レモン汁はバターに入れると分離しやすいので、食べるときにかけましょう。
キャンプで作るとき
バター、パン粉、衣づけまで家で済ませて冷凍し、クーラーボックスで運びます。キャンプ場では厚手のフライパンに油を1.5cm入れ、中弱火でこまめに転がしながら揚げ焼きにし、ふたをしてさらに10分加熱して中心74℃を確認します。深い油での揚げ物は火事の危険があるのでおすすめしません。