Rookie Pan
← すべてのレシピ
アメリカ, 南北アメリカ · チキン・ヴェスヴィオ

ドライブラインのチキン・ヴェスヴィオ、レモンバターソース

塩をなじませて皮はガラスのようにパリパリ、中はしっとりの鶏肉、下ゆでしてから鶏の脂でカリッと焼いたじゃがいも、丸ごとにんにくとワインを煮詰めバターで仕上げたレストラン風。

人分2人分
調理時間の合計1時間22分
ドライブライン+ 1時間
難易度むずかしい
人数分について生の鶏肉を扱った手、まな板、包丁はすぐに洗剤で洗ってください。ドライブライン中の鶏肉はほかの食品に触れないよう冷蔵庫の最下段に置き、必ず中心まで(75℃以上)火を通しましょう。

作り方

  1. ドライブライン:鶏肉の水気をしっかりふき、塩、こしょう、オレガノの半量を皮の下や身側にもまんべんなくすり込みます。網の上に皮目を上にしてのせ、ラップをせずに冷蔵庫で以上(できればひと晩)おきます。塩が肉の奥までなじんでジューシーになり、皮の表面が乾いてぐっとパリッと焼けます。

    この手順で使う材料骨付き・皮付き鶏もも肉(1本約150g) 4個塩(ドライブライン用) 小さじ1¼粗びき黒こしょう 小さじ½ドライオレガノ 小さじ½

  2. 焼く30分前に鶏肉を冷蔵庫から出し、オーブンを220℃に予熱します。じゃがいもは皮付きのまま縦8等分のくし形に切って20 cmの鍋に入れ、2cm上まで水を注いで粗塩を加えます。強火でかけて沸騰させ、中火に落としてゆで、縁がやわらかく中心はまだかたいところで湯をきります。ざるにあげて表面が白っぽく乾くまで湯気を飛ばします。このざらついた表面がカリカリの秘訣です。

    この手順で使う材料じゃがいも(中、1個約200g。煮崩れしにくい品種) 2個粗塩(じゃがいものゆで湯用) 小さじ3

    強火→中火
  3. 鶏肉の表面に出た水分をもう一度ふきます。オーブンに入れられる26 cmのフライパンにオリーブオイルを入れて強めの中火で熱し、鶏肉を皮目を下にして並べ、動かさずに焼いて脂を出し、皮が濃い焼き色になったら取り出します。混み合うときは2回に分けて。脂が多く残っていたら大さじ2ほど残して捨てます。

    この手順で使う材料オリーブオイル(加熱用) 大さじ1½

    強めの中火
  4. 同じフライパンで強めの中火のまま、鶏の脂にじゃがいもを切り口を下にして並べ、焼きます。途中で一度返し、2面をカリッときつね色にします。

    強めの中火
  5. 火を中火に落とし、じゃがいもを端に寄せて、真ん中に半分に切ったにんにくを切り口を下にして置き、焼いて縁を色づけます。ワインを注ぎ、底の焼き色をこそげながら煮立てて半量まで煮詰めます。チキンブイヨンと残りのオレガノを加えます。

    この手順で使う材料にんにく(1かけを半分に切る) 10個辛口白ワイン 150mlチキンブイヨン(減塩、できれば手作り) 150mlドライオレガノ 小さじ½

    中火
  6. 鶏肉を皮目を上にしてじゃがいもの上にのせ(汁が皮にかからないように)、フライパンごとオーブンに入れて220 °Cで焼きます。骨の近くのいちばん厚い部分が80℃前後になり、じゃがいもに竹串がすっと通れば焼き上がりです。

    オーブン
  7. 鶏肉とじゃがいもを温めた皿に移して休ませます。持ち手はとても熱いので、必ずミトンか乾いたふきんでつかみます。フライパンを中火にかけてグリーンピースを入れ温めたら火を止め、冷たいバターを数個ずつ加えてフライパンを回しながら溶かし、レモン汁をしぼってつやのあるソースにします。味を見てパセリを加え、鶏肉とじゃがいもにかけます。

    この手順で使う材料冷凍グリーンピース 100g食塩不使用バター(冷たいもの、角切り) 20gレモン(果汁) ½個イタリアンパセリ(みじん切り) 大さじ2

    中火

料理のコツ

ドライブラインは24時間まで可能です。その場合も塩は増やさないでください。ソースが脂っぽく分離したら、水かブイヨンを大さじ1加えてフライパンをゆすれば再びまとまります。ワインは飲んでおいしい辛口を。甘口だとソースが甘くなります。

キャンプで作るとき

キャンプには、家でドライブラインした鶏肉を密閉容器に入れてクーラーボックスの底に入れ、じゃがいもも家で下ゆでしていくと大幅に時短できます。スキレットで手順3〜5を行い、ふたをしてダッチオーブンのように上下に炭を置いて焼き、最後のソースはバーナーで仕上げます。温度計で鶏肉が75℃以上か必ず確認しましょう。