ピカディージョのチレス・レジェノス 焦がしトマトのカルディージョ
アーモンドとレーズン入りの牛豚ピカディージョを詰め、直火で焦がしたトマトを漉した濃厚なカルディージョに浮かべるレストラン仕立て。
作り方
ポブラノをガスの直火(強火)で、転がしながら全体を真っ黒に焼き、ラップをかけたボウルで10分蒸らして皮をむきます。ヘタを残して側面を5 cm切り開き、種とワタをていねいに取ります。
この手順で使う材料ポブラノ唐辛子(大きくまっすぐなもの) 2個
強火焦がしカルディージョの準備:ソース用のトマト、玉ねぎの半量、皮つきのにんにくの半量を油をひかないフライパンにのせ、強めの中火で、転がしながらところどころ黒く焦げるまで焼きます。この焦げがソースにほのかな燻香を与えます。にんにくは皮をむきます。
この手順で使う材料完熟トマト 360g玉ねぎ ¼個にんにく(片) 1½個
強めの中火ピカディージョ:24 cmのフライパンに油の一部を入れて強めの中火で熱し、牛と豚のひき肉を広げて触らずに焼き色をつけ、それからほぐします。残りの玉ねぎとにんにくのみじん切り、じゃがいも、にんじん、刻んだトマト、レーズン、アーモンド、シナモン、塩の一部を加えて炒め煮にし、じゃがいもがやわらかく汁気がほぼなくなるまで火を通します。水分が残ると衣がべちゃつきます。粗熱を取ってポブラノにしっかり詰め、つまようじで留めます。
この手順で使う材料サラダ油(炒め・ソース用) 大さじ1¼牛ひき肉 120g豚ひき肉 80g玉ねぎ ¼個にんにく(片) 1½個じゃがいも(5 mm角) 100gにんじん(5 mm角) 60g完熟トマト 90gレーズン 大さじ2スライスアーモンド 大さじ2シナモンパウダー 1つまみ塩 小さじ0.4
強めの中火焼いた野菜をチキンスープと一緒にミキサーにかけ、ざるで漉してなめらかにします。18 cmの鍋に残りの油を強めの中火で熱してソースを注ぎ、ジュッと1分「揚げ焼き」にしてからローリエと塩を加え、弱めの中火にして煮詰め、スプーンに薄くからむ濃度にします。
この手順で使う材料チキンスープ 250mlサラダ油(炒め・ソース用) 大さじ¾ローリエ 1個塩 小さじ¼
強めの中火→弱めの中火詰めたポブラノを冷蔵庫で15分冷やすと、身が締まって衣がつきやすくなります。その間に24 cmの深めのフライパンに揚げ油を2 cm入れ、強めの中火でかけて180℃にします。
この手順で使う材料揚げ油 500ml
強めの中火卵白に塩ひとつまみを加えて泡立てて固いメレンゲにし、卵黄を1個ずつ加えて混ぜます。ポブラノの水気をふき、薄力粉を薄くまぶして余分をはたきます。
この手順で使う材料卵 2個塩 小さじ⅛薄力粉 大さじ3
ポブラノを衣で完全に包んで向こう側へ油に入れ、油をかけながら片面ずつきつね色に揚げます。1 batchに分けて揚げて網にのせ、つまようじを抜いて温かいカルディージョの上に盛ります。
料理のコツ
ピカディージョは前日に作っておくと味がなじみ、作業も2日に分けられて楽です。漉す工程を省くとソースがざらつくので必ず行いましょう。余ったピカディージョはご飯やトルティーヤにも合います。
キャンプで作るとき
ピカディージョとカルディージョは家で作ってクーラーボックスで運び、キャンプ場ではポブラノを炭火で焼いて詰め、1 cmの油で揚げ焼きにします。加熱済みのひき肉は4℃以下で保存し、初日に使い切りましょう。