クラシック・スキレット・コーンブレッド
熱々の鉄製スキレットにバターミルク生地を流し込み、縁はカリッと中はしっとり焼き上げた、ほんのり甘いアメリカ南部風コーンブレッド。
作り方
16 cmの鉄製スキレット(なければ同じ大きさのオーブン対応フライパンや金属のケーキ型)をオーブンの中段に入れ、オーブンを220℃で予熱します。型がしっかり熱いことが、表面をカリッと香ばしく焼き上げるいちばんのポイントです。
オーブン大きなボウルにコーンミール、小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、重曹、塩を入れ、泡立て器でむらなく混ぜます。重曹の小さな塊は指でつぶしておきます。残ると苦い部分ができます。
この手順で使う材料コーンミール(黄・中挽き) 55g中力粉(または薄力粉) 45gグラニュー糖 15gベーキングパウダー 小さじ1重曹 小さじ¼塩 小さじ½
小鍋にバターの3/4量を入れて弱火にかけ、加熱して溶けたらすぐ火から下ろします。別のボウルでバターミルクと卵をよく溶きほぐし、少し冷ました溶かしバターを加えて混ぜます。バターが熱すぎると卵が固まるので、温かい程度まで冷ましてください。
この手順で使う材料無塩バター 34gバターミルク 130ml卵 1個
弱火液体を粉のボウルに一度に加え、ゴムべらで15回ほど大きく混ぜ、粉気がなくなったらすぐにやめます。小さなダマは残っていて大丈夫。混ぜすぎると硬くなります。そのまま置いて、コーンミールに水分を吸わせます。
オーブンミトンをはめて熱いスキレットを取り出し、残りのバターを入れて底と側面に行き渡らせます。バターが泡立ってジュッと音を立てたら、すぐに生地を流し入れて表面をならします。縁でジュワッと音がすれば成功です。持ち手は非常に熱いので、触るときは必ずミトンを着けたままで。
この手順で使う材料無塩バター 11g
再びオーブンに入れて焼きます。表面が濃いきつね色になり、縁が型から少し離れ、中央に竹串を刺して生の生地がつかなければ焼き上がりです。
オーブンスキレットのまま置いて粗熱を取り、放射状に切り分けて温かいうちにどうぞ。チリコンカン、バーベキュー、スープによく合います。
料理のコツ
バターミルクがなければ、牛乳100mlにつきレモン汁小さじ1を混ぜて5分置いたもので代用できます。1人分は卵1/2個なので、溶き卵の半量(約25g)を使います。生地を混ぜすぎないことと、型をしっかり熱することが成功の鍵です。
キャンプで作るとき
鉄製スキレットかダッチオーブンを炭火にかけてバターを溶かし、生地を流して蓋をし、蓋の上にも炭をのせればオーブンのように焼けます。底が焦げやすいので炭は下より上を多めにし、5分ごとに鍋を1/4回転させましょう。粉類は家で混ぜてジッパー袋に入れて持参すると楽です。