抹茶とあんこのクレームブリュレ
ほろ苦い抹茶カスタードの下に甘いあんこを敷き、表面はパリッとカラメルに。フランス菓子と和菓子が出会った一品。
作り方
オーブンを150℃(コンベクションは140℃)で予熱します。容量約120mlのココット2個を、ふきんを敷いた深めの天板に並べます。それぞれの底にあんこを入れ、水でぬらしたスプーンの背で平らにならします。やかんで湯を沸かしておきます。
この手順で使う材料あんこ(粒あん・こしあんどちらでも) 大さじ2
オーブン直径16 cmの小鍋に生クリームと牛乳を入れ、中火で温め、湯気が立って縁に細かい泡が出たら火を止めます。沸騰させると抹茶の色がくすむので注意します。
この手順で使う材料生クリーム(乳脂肪35%以上) 200ml牛乳 50ml
中火ボウルに抹茶をふるい入れ、グラニュー糖と塩を加えて泡立て器でよく混ぜます。砂糖の粒が細かい抹茶をほぐしてくれるので、ダマになりません。卵黄を加えてなめらかな緑色のペーストにし、熱いクリームを細く注ぎながら混ぜ続けます。
この手順で使う材料抹茶 小さじ2グラニュー糖(カスタード用) 45g塩 1つまみ卵黄 2個
目の細かいこし器でこして注ぎ口のある容器に移し、泡を取ります。スプーンの背に伝わせてゆっくりあんこの上に注ぐと、2層が混ざりません。沸かした湯を天板にココットの高さの半分まで注ぎます。
天板をそっとオーブンに入れて焼きます。縁が固まり、中心がゼリーのようにふるんと揺れれば完成です(中心約80℃)。液体のように波打つなら5分追加します。
オーブンココットを取り出して網の上で30分冷まし、ラップをして冷蔵庫で最低冷やします。
食べる直前に表面の水気を押さえ、カラメル用の砂糖を均一にふって余分を落とします。バーナーを5cm離して動かし続け、合計ほど濃い琥珀色になるまで焦がします。バーナーがなければ、しっかり予熱したオーブンのグリルのすぐ下で、目を離さずに焼きます。2分固めてからどうぞ。
この手順で使う材料グラニュー糖(表面のカラメル用) 小さじ3
料理のコツ
製菓用でも色の鮮やかな抹茶を選ぶと香りと色がよく出ます。同量のほうじ茶パウダーにすると香ばしい味わいに。あんこが甘すぎるときは1人分につき小さじ1減らします。
キャンプで作るとき
湯せん焼きは自宅で。冷やしたココットにふたをして、氷をたっぷり入れたクーラーボックス(5℃以下)で運びます。キャンプ場では砂糖をふって小型バーナーで焦がすだけです。