自家製つぶあんのどら焼き
小豆から炊いて粒を残したつぶあんをはさみ、はちみつとしょうゆ少々で焼き色と香りを深めた、和菓子屋さん風のどら焼き。
作り方
小豆を洗って16 cmの鍋に入れ、小豆の上3cmまで水を注ぎます。強火にかけて沸騰したらさらにゆで、ざるにあけてゆで汁を捨て、水で洗います。この「渋きり」でえぐみが抜けます。
この手順で使う材料小豆(乾燥) 80g
強火小豆を鍋に戻し、新しい水を3cm上まで注いで強火で沸騰させ、弱火にしてコトコト煮ます。小豆が水面から出ないよう、途中で水を足しましょう。指でつまむと簡単につぶれれば煮上がりです。
強火→弱火小豆がひたひたになるくらいまで煮汁を捨てます。砂糖を2回に分けて加え、塩も入れて弱めの中火で木べらで鍋底をこするように混ぜながら練ります。鍋底に木べらで線を引き、2〜3秒道が残ったら火を止めます。冷めるとかたくなるので、少しゆるいうちに止めるのがコツです。バットに広げ、ラップを密着させて冷まします。
この手順で使う材料砂糖(あん用) 70g塩(あん用) 1つまみ
弱めの中火あんを冷ます間に生地を作ります。ボウルに卵、砂糖、はちみつ、みりん、しょうゆを入れ、泡立て器で混ぜて砂糖を溶かし、細かい泡を立てます。しょうゆは塩けではなく、香ばしさと濃い焼き色のために入れます。
この手順で使う材料卵 2個砂糖(生地用) 70gはちみつ 大さじ1みりん 小さじ1しょうゆ 小さじ½
薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜたら、ラップをかけて室温で休ませます。
この手順で使う材料薄力粉 110gベーキングパウダー 小さじ1
水を大さじ1ずつ加え、リボン状にゆっくり落ちる濃いヨーグルトくらいのかたさにします。
この手順で使う材料水 大さじ2
フッ素樹脂加工のフライパンを弱めの中火で2分熱し、油を薄くぬってほとんどふき取ります。弱火にして生地大さじ2を10cmの高さから1か所に落とし、直径9cmに広げて4 batchesに分けて焼きます。焼いて泡がはじけ、縁が乾いたら返して焼きます。焼けたものはぬれ布巾をかけておきます。
この手順で使う材料サラダ油(フライパン用) 小さじ½
弱火2枚1組にした生地に、冷ましたつぶあんを中央が高くなるようにたっぷりはさみ、縁を押さえてなじませます。1個ずつラップで包んでおくと、生地とあんがなじんでさらにしっとりします。
料理のコツ
小豆は浸水させなくても大丈夫ですが、圧力鍋を使えば煮る時間を15分ほどに短縮できます。あんは冷蔵で5日、小分けにして冷凍すれば1か月保存できます。練りすぎると冷めてからかたくなるので、しっとりしているうちに火を止めましょう。
キャンプで作るとき
あんは時間がかかるので家で炊いて持っていきましょう。生地も家で焼いてラップで包んでおけば、キャンプ場でははさむだけです。現地で生地を焼くなら風よけをし、フッ素樹脂加工のフライパンを使って炎をごく小さくし、フライパンを回しながら焼きます。