ブラウングレイビーのフリカデラときゅうりのサラダ
豚と仔牛のひき肉に炭酸水を加えてふんわり仕上げたフリカデラに、焼き汁で作るブラウンソースと甘酸っぱいデンマーク風きゅうりのサラダを添えた日曜日のごちそう。
作り方
まずきゅうりのサラダを作ります。きゅうりをスライサーか包丁で紙のように薄く切り、塩をふっておき、手でぎゅっと絞って水気をきります。酢、砂糖、ディルを混ぜて砂糖が溶けたらきゅうりにかけ、冷蔵庫に入れておきます。
この手順で使う材料きゅうり ½個塩(きゅうり用) 1つまみ穀物酢 大さじ2砂糖 小さじ4ディル(刻んだもの) 大さじ1
パン粉を炭酸水に5分浸します。玉ねぎは細かくすりおろします。大きなボウルに豚ひき肉、仔牛ひき肉、塩、白こしょう、オールスパイスを入れて粘りが出るまで1〜2分練り、ふやかしたパン粉、玉ねぎ、溶き卵(表示の量)を加えて混ぜます。炭酸の泡でたねがふんわりします。ラップをして冷蔵庫で休ませます。
この手順で使う材料細かいパン粉 20g炭酸水(冷たいもの) 50ml玉ねぎ ½個豚ひき肉 160g仔牛ひき肉(なければ牛ひき肉) 90g塩 小さじ¾白こしょう 1つまみオールスパイス(パウダー) 1つまみ溶き卵(表示の量だけ) ½個
その間にじゃがいもを同じ大きさに切り、18 cmの鍋に入れて水をかぶって2cm上まで注ぎ、塩を加えて強火にかけます。沸騰したら中火にしてゆで、竹串がすっと通ったら湯を捨ててふたをしておきます。
この手順で使う材料じゃがいも 400gじゃがいもをゆでる湯の塩 小さじ1
強火→中火26 cmのフライパンにバターとサラダ油を熱し、水でぬらしたスプーンでたねを長さ6〜7cmの平たい楕円形にして間隔をあけて並べます。強めの中火で片面ずつ濃い焼き色をつけ、弱めの中火に落として返しながらさらに焼きます。中心にピンク色がなく肉汁が透明なら(中心72℃)皿に取り出し、アルミホイルをかぶせます。フライパンは洗わないでください。
この手順で使う材料バター 20gサラダ油 大さじ1
強めの中火→弱めの中火フライパンの脂を大さじ1〜2だけ残して捨てます。弱めの中火にして薄力粉をふり入れ、絶えず混ぜながら炒め、ピーナッツバターのような茶色になって香ばしい香りがすれば十分です。焦がすと苦くなるので火は強くしないこと。
この手順で使う材料薄力粉(ソース用) 大さじ1
弱めの中火ブイヨンを少しずつ加えながら泡立て器で混ぜ、底にこびりついた焼き汁をすべてこそげて溶かします。なめらかになったら弱めの中火で煮て、スプーンの背に薄くからむくらいのとろみをつけ、生クリームとしょうゆを加えてつやのあるこげ茶色にし、塩とこしょうで味を調えます。濃すぎたら水を少し足します。
この手順で使う材料ビーフブイヨン 200ml生クリーム 大さじ3しょうゆ(色づけ用) 小さじ½
弱めの中火温めた皿にじゃがいもとフリカデラを盛り、ブラウンソースをたっぷりかけます。冷たいきゅうりのサラダを添えると、こってり感がさっぱりまとまります。
料理のコツ
仔牛肉を混ぜるときめが細かくやわらかくなります。炭酸水の代わりに牛乳でも作れますが、少し重めの仕上がりに。きゅうりのサラダは前日に作るとさらに味がなじみます。デンマーク流にレッドカラントジャムを小さじ1ソースに溶かすと、甘みとつやが加わります。
キャンプで作るとき
たねときゅうりのサラダは家で作り、5℃以下のクーラーボックスで運んで初日に使いましょう。キャンプ場では厚手のフライパン1つでフリカデラを焼き、同じフライパンでソースを作れば洗い物が減ります。ブイヨンは固形スープを湯で溶かせば十分です。