自家製ビーンズとブラックプディングのフル・イングリッシュ
トマトソースで煮込んだ自家製ビーンズ、オーブン焼きソーセージと枝付きミニトマト、ブラックプディング、タイムバターのきのこ、サワードウトースト、バターをかけて焼く卵まで揃えた本格版。
作り方
まずビーンズを作ります。16 cmの鍋に油の一部を熱し、みじん切りの玉ねぎとにんにくを入れて中火で炒め、玉ねぎを透き通るまで柔らかくします。
この手順で使う材料サラダ油 大さじ0.6玉ねぎ ½個にんにく(かけ) 1個
中火トマトペーストを加えて1分炒めて青臭さを飛ばし、カットトマト、砂糖、ウスターソース、スモークパプリカ、洗って水気を切った豆、少量の塩、水大さじ3〜4を加えます。ふたをせず弱火で煮込み、ソースが豆にからむくらいとろりとしたら火を止めます。焦げつかないようときどき混ぜてください。
この手順で使う材料トマトペースト 小さじ2カットトマト缶 200gきび砂糖 小さじ1½ウスターソース 小さじ1スモークパプリカ 小さじ½白いんげん豆(カネリーニ、缶詰・水気を切る) 240g塩 適量
弱火ビーンズを煮ている間にオーブンを200 °Cに予熱します。天板にソーセージを並べて油の一部を塗り、焼きます。途中で一度返し、最後の10分で枝付きミニトマトを加えて一緒に焼きます。ソーセージは全体が濃い焼き色で、中心温度75℃(ピンク色なし)になれば完成です。焼けたらオーブンを90℃に下げて保温に使います。
この手順で使う材料精肉店の豚肉ソーセージ 4個枝付きミニトマト 8個サラダ油 大さじ0.4
オーブン26 cmのフライパンを油をひかずに中火にかけ、ベーコンとブラックプディングを焼きます。ベーコンは脂がカリッとするまで、ブラックプディングは片面2〜3分ずつ、外がカリッとして中まで熱くなるまで焼きます。ブラックプディングは崩れやすいので、返すのは一度だけそっと。オーブンで保温します。
この手順で使う材料厚切りバックベーコン 4個ブラックプディング(1.5cm厚さの輪切り) 2個
中火フライパンに残った脂にバターの半量とタイムを加えて強めの中火にし、半分に切ったマッシュルームを一層に並べて焼きます。最初の2分は触らないと香ばしく色づきます。塩、こしょうをしてオーブンで保温します。
この手順で使う材料バター 15gブラウンマッシュルーム 120gタイム(枝) 1個塩 適量黒こしょう 適量
強めの中火同じフライパンにバターを少し溶かし、中火でサワードウを1回に分けて片面ずつ焼き、外はカリッと中はしっとりさせます。
この手順で使う材料サワードウブレッド(厚切り) 2個バター 6g
中火24 cmのフライパンに残りの油とバターを入れて弱めの中火にかけ、卵を割り入れます。フライパンを少し傾け、たまった熱いバターをスプーンで黄身にかけ続け、白身は完全に固まり黄身の表面に薄い膜が張るまで焼きます。塩、こしょうをして、温めた皿にすべてを盛り合わせます。
この手順で使う材料卵 2個サラダ油 大さじ1バター 9g塩 適量黒こしょう 適量
弱めの中火
料理のコツ
ブラックプディングがなければ、スペインのモルシージャやフランスのブーダン・ノワールで代用するか、ハッシュブラウンに替えてください。ビーンズは前日に作るとさらに味がなじみ、朝がぐっと楽になります。オーブンを保温庫として使うのが、すべてを熱々で同時に出すコツです。
キャンプで作るとき
キャンプではビーンズを家で作って小鍋で温め直し、ソーセージはオーブンの代わりにグリドルや炭火グリルの端でこまめに転がしながら中までじっくり焼きます。肉類はクーラーボックスで保冷してください。