煎りたてピーナッツのヤギ肉グラウンドナッツスープとライスボール
生ピーナッツを自家焙煎してペーストにし、ヤギ肉となすでじっくり煮込み、手で丸めたライスボール(オモ・トゥオ)を添えるガーナのごちそう仕立て。
作り方
オーブンを180 °Cに予熱し、ピーナッツを天板に1層に広げて焼きます。5分ごとにゆすり、中まで薄いきつね色になり香ばしい香りがしたら取り出します。少し冷めたら手のひらでこすって薄皮をむき、息で吹き飛ばします。
この手順で使う材料生ピーナッツ(殻なし) 150g
温かいピーナッツをフードプロセッサーに入れ、かくはんします。粉状→かたまり→しっとりした生地→流れるペーストと変化するので、途中で側面をこそげ落とし、モーターが熱くなったら休ませます。
肉は4cm角に切って水気をふき、薄切りにした玉ねぎの半量、すりおろしたしょうがとにんにく、塩の半量と一緒に4 Lの鍋でもみ混ぜます。ふたをして中火で蒸し煮にし、肉汁を引き出します。焦げつきそうならストックをスプーン1杯加えます。
この手順で使う材料骨付きヤギ肉またはラム肩肉 700g玉ねぎ ½個しょうが 15gにんにく(かけ) 2個塩 小さじ½
中火ストックを注ぎ、丸ごとのトマト、残りの玉ねぎ、丸ごとのスコッチボネット、半分に切ったなす、トマトペーストを加えます。強火で煮立てたら中火にし、煮て野菜をくたくたにします。
この手順で使う材料減塩チキンストック 750mlトマト(中) 2個玉ねぎ ½個スコッチボネット(丸ごと) 1個小なす(またはガーデンエッグ) 150gトマトペースト 大さじ1
強火→中火トマト、玉ねぎ、唐辛子、なすを取り出し、スープお玉1杯とともになめらかにかくはんして、ざるでこしながら鍋に戻します。辛さが心配なら唐辛子は半分だけに。
自家製ピーナッツペーストを残りのストックでなめらかにのばし、スープに混ぜます。ふたを半分ずらして弱めの中火で煮込み、10分ごとに鍋底をこそげるように混ぜます。肉がフォークで簡単にほぐれ、赤い油が浮いたら完成。油が多ければ少しすくい取ります。残りの塩で味をととのえます。
この手順で使う材料減塩チキンストック 250ml塩 小さじ½
弱めの中火スープを煮ている間に、洗わない米と水を16 cmの鍋に入れて強火で沸かし、ふたをして弱火にし、炊いてごくやわらかくします。熱いうちに木べらで力強くつぶして粘りを出し、水でぬらした手かお玉で丸めます。
この手順で使う材料短粒米 150g水(ライスボール用) 400ml
強火→弱火広めの器の中央にライスボールを置き、肉とスープを周りに注いですぐにいただきます。
料理のコツ
ピーナッツを濃い茶色まで焼くと苦みが出ます。プロセッサーでペーストにならないときはストックをスプーン1杯加えると回りやすくなります。ヤギ肉がなければラム肩肉や牛すねでも同じように作れます。
キャンプで作るとき
ピーナッツペーストとトマトピューレは家で作り、密閉容器で持参しましょう。キャンプ場では厚手のダッチオーブンでバーナーの弱火にかけ、じっくり煮込みます。ライスボールはクッカーでやわらかめに炊き、お玉でつぶせば十分です。