しょうがねぎ油のハリース粥
炒った粗挽きブルグルと鶏肉をハリースのように練って煮込み、ジュッと香るしょうがねぎ油、醤油、ごま油をのせたアラブ首長国連邦×中国のフュージョン粥。
作り方
20 cmの厚手の鍋にブルグルを入れ、中火で混ぜながら炒り、香ばしい香りを出します。炒ることで粥に香ばしいコクが加わります。
この手順で使う材料粗挽きブルグル 100g
中火スープ(カップ1杯ほどは取り分ける)、鶏もも肉(丸ごと)、しょうがの半量の薄切りを加えます。強火で煮立ててアクを取り、弱火に落としてふたをずらしてのせ、煮込みます。焦げつかないよう5分ごとに混ぜます。ブルグルが完全に柔らかくなり、鶏肉に火が通れば煮上がりです。
この手順で使う材料鶏がらスープ(減塩) 1¼L鶏もも肉(骨なし) 300gしょうが 7.5g
強火→弱火鶏肉を取り出して細かく裂き、しょうがの薄切りは除きます。弱火で木べらを使い力強く練り混ぜ、ハリースのようにとろりとさせたら、取り分けたスープを温めて好みの濃さにのばします。塩と白こしょうで味を調えます。
この手順で使う材料鶏がらスープ(減塩) ¼L塩 小さじ½白こしょう 1つまみ
弱火しょうがねぎ油:青ねぎを小口切りに、残りのしょうがをみじん切りにして耐熱ボウルに入れます。小鍋に油を入れて中火で熱し、表面がゆらゆらして煙が出る直前(約180℃)になったら、ねぎとしょうがの上に注意して回しかけます。激しくはねるので顔を近づけないでください。
この手順で使う材料青ねぎ(または長ねぎの白い部分) 2個しょうが 7.5gサラダ油 大さじ2
中火粥を器に盛って裂いた鶏肉をのせ、しょうがねぎ油をたっぷりかけ、醤油とごま油を数滴たらして仕上げます。
この手順で使う材料薄口醤油 小さじ2ごま油 小さじ1
料理のコツ
本格的なハリース用小麦を使うなら、ひと晩浸水し、手順2で約2時間煮込みます。ブルグルは細挽きより粗挽き(#3〜4)のほうが食感がよく仕上がります。しょうがねぎ油は多めに作れば冷蔵で3日ほど保存できます。
キャンプで作るとき
ブルグルはすぐ柔らかくなるので、キャンプの朝粥にぴったりです。スープは固形ブイヨンを湯で溶いて使い、鶏肉はクーラーボックス(5℃以下)で保存します。ねぎ油は小鍋ひとつでバーナーで作れますが、熱い油は風のない場所でゆっくり注いでください。