焼きかぼちゃともち米のホバクチュク(小豆と松の実添え)
オーブンで焼いて甘みを凝縮したかぼちゃに、浸水したもち米を挽いて加えて炊き、小豆と別ゆでの白玉、香ばしい松の実をのせた本格かぼちゃ粥。
作り方
もち米を水が澄むまで3〜4回洗い、たっぷりの水に浸けます。指でつぶしてすぐ崩れれば十分に吸水しています。
この手順で使う材料もち米(浸水前) 45g
オーブンを200 °Cに予熱します。かぼちゃは種を取り、皮付きのまま3cm厚さのくし形に切ってサラダ油を薄くまぶし、オーブンシートを敷いた天板に重ならないように並べます。焼き、縁が茶色くキャラメル状になり竹串がすっと通れば取り出します。少し冷まし、スプーンで皮から実をこそげ取ります。
この手順で使う材料かぼちゃ(種を除き、皮付きの重さ) 500gサラダ油 小さじ1½
オーブン焼いている間に白玉を作ります。もち粉と塩を混ぜ、熱湯を少しずつ加えて混ぜ、触れるくらいに冷めたら耳たぶのやわらかさになるまでこねます。直径1.5cmに丸め、ぬれ布巾をかけておきます。
この手順で使う材料白玉粉またはもち粉(白玉用) 60g塩(白玉用) 1つまみ熱湯(白玉の生地用) 50ml
小鍋に別の湯を強火でぐらぐら沸かし、白玉をゆでます。浮いてきてからさらに30秒ゆで、冷水に取ります。別ゆですると粥がにごらず、白玉のもちもち感も長持ちします。
強火焼いたかぼちゃの実と水の7割をミキサーでなめらかに攪拌し、18 cmの鍋に移して中火で、混ぜながら温めます。
この手順で使う材料水 490ml
中火浸水したもち米をざるに上げて水気を切り、残りの水と一緒にミキサーで米粒が見えなくなるまで挽きます。鍋の火を弱めの中火に落とし、米の液を少しずつ加えながら木べらで鍋底をこするように混ぜ、生米の香りが消えてつやととろみが出るまで炊きます。はねやすいので注意してください。
この手順で使う材料水 210ml
弱めの中火松の実は乾いたフライパンで薄く色づくまでから炒りします(焦げやすいので目を離さないで)。粥に小豆、水気を切った白玉、砂糖、はちみつ、塩を加え、弱火でさらに煮て味を調えます。器に盛り、松の実を散らします。
この手順で使う材料ゆで小豆(無糖、水煮缶でも可) 80g砂糖 大さじ2はちみつ 小さじ2塩 小さじ½松の実 小さじ2
弱火
料理のコツ
かぼちゃは焼くと水分が飛んで甘みと香りが濃くなります。皮付きで焼くと実がしっとり仕上がります。米から挽くと粉より香ばしくなめらかになりますが、しっかり混ぜて火を通さないと生米の味が残ります。甘く煮た小豆を使う場合は砂糖を減らしてください。
キャンプで作るとき
キャンプ場にはオーブンがないので、かぼちゃは家で焼き、実だけを密閉容器に入れてクーラーボックスで運びましょう。もち米も家で浸水して挽き、ボトルに入れて持っていけば、バーナー1台で炊けます。薄い鍋では弱火で絶えず混ぜてください。