ホバクチュク(韓国のかぼちゃ粥)
かぼちゃをやわらかく煮てなめらかにし、もち粉でとろみをつけて、もちもちの白玉(セアルシム)を浮かべた韓国の甘いお粥。
作り方
かぼちゃを洗って半分に切り、スプーンで種とわたを取ります。硬くて切りにくいときは、先に電子レンジで加熱して少しやわらかくしてから切ります。包丁で緑の皮をむき(少し残っても大丈夫)、3cm角に切ります。
この手順で使う材料かぼちゃ(種と皮を除いた重さ) 400g
18 cmの鍋にかぼちゃと水を入れて強火にかけ、沸騰したら弱めの中火に落とし、ふたを少しずらして煮ます。竹串や箸がすっと通ればOKです。
この手順で使う材料水 600ml
強火→弱めの中火煮ている間に白玉(セアルシム)を作ります。ボウルにもち粉と塩を混ぜ、熱湯を少しずつ加えながらスプーンで混ぜ、手で触れるくらいに冷めたらこねます。耳たぶくらいのやわらかさでひび割れなくなったら直径1.5cmに丸め、乾かないようにぬれ布巾をかけておきます。
この手順で使う材料白玉粉またはもち粉(白玉用) 60g塩(白玉用) 1つまみ熱湯(白玉の生地用) 50ml
鍋を火から下ろし、煮汁ごとハンドブレンダーでなめらかになるまで攪拌します(なければマッシャーでつぶしてからざるでこします)。熱い粥がはねないよう、鍋を少し傾けてブレンダーの刃を表面より下に入れたまま回してください。
とろみ用のもち粉を水に溶き、ダマをなくします。鍋を再び弱めの中火にかけ、もち粉の水溶きを細くたらしながら混ぜ、木べらで鍋底をこするように混ぜ続けます。つやととろみが出て、木べらの裏にからむくらいになれば完成の目安です。とろみがつくとはねやすいので、少し離れて混ぜましょう。
この手順で使う材料もち粉(とろみ用) 25g水(とろみ用) 75ml
弱めの中火白玉を加え、弱めの中火で鍋底にくっつかないようにやさしく混ぜながら煮ます。白玉が浮いて少し透き通ったら、1個割って中心に白い粉っぽさがないか確かめます。砂糖と塩で味を調え、熱々を器に盛ります。
この手順で使う材料砂糖 大さじ2塩 小さじ½
弱めの中火
料理のコツ
冷めるととろみが強くなるので、熱湯を少し足してのばしてください。白玉生地がひび割れるときは熱湯を小さじ1ずつ、べたつくときはもち粉を少し足します。かぼちゃがなければバターナッツかぼちゃでも作れますが、水分が多いので水を2割ほど減らします。
キャンプで作るとき
キャンプ場では、家で切っておいたかぼちゃをバーナーで煮て、ブレンダーの代わりにフォークやマッシャーでできるだけなめらかにつぶします。白玉生地は家で作ってラップに包み、クーラーボックスで持っていくと楽です。薄いキャンプ鍋は焦げつきやすいので、絶えず混ぜてください。