白菜と豚肉の水餃子
塩もみして水気を絞った白菜と、水を打ってしっとりさせた豚ひき肉を包んでゆでる、中国北方の家庭の定番水餃子。
作り方
白菜は5mm幅の細切りにしてから横に細かく刻みます。ボウルに入れて塩もみ用の塩をまぶし、おきます。清潔な布巾に包むか、ひとつかみずつ握って水がほとんど落ちなくなるまで固く絞ります。かさが半分ほどになれば大丈夫です。
この手順で使う材料白菜 240g白菜の塩もみ用の塩 小さじ1
大きなボウルに豚ひき肉、生抽、紹興酒、しょうが、塩、白こしょうを入れ、箸で一方向に力強く混ぜます。冷水を大さじ1ずつ加え、肉が吸い込んでから次を加えます。肉の色が白っぽくなり、粘りが出て糸を引くようになれば完成です。
この手順で使う材料豚ひき肉(脂が少しあるもの) 200g中国醤油(生抽、またはしょうゆ) 小さじ2紹興酒(または酒) 小さじ1おろししょうが 小さじ1あん用の塩 小さじ½白こしょう 1つまみ冷水 40ml
絞った白菜に先にサラダ油をからめます(油の膜で白菜から再び水が出るのを防ぎます)。白菜、長ねぎ、ごま油を肉に加え、全体がなじむ程度にさっくり混ぜます。塩はこれ以上加えません。
この手順で使う材料サラダ油 小さじ2長ねぎ(みじん切り) 30gごま油 小さじ2
皮は乾かないよう濡れ布巾をかけておきます。皮の中央にあんを山盛り小さじ1(約15g)のせ、半分に折って頂点をつまみ、両端から中央へ空気を押し出しながら閉じます。くっつきにくければ縁に水を少し塗ります。打ち粉をしたバットに、くっつかないよう並べます。包むのにほどかかります。
この手順で使う材料餃子の皮(市販の丸い皮) 24個
直径24 cmの鍋にゆで湯を入れ、強火でぐらぐらに沸かします。ほどかかるので、最後の数個を包むころに火をつけておきましょう。
この手順で使う材料ゆで湯 3L
強火ゆでる回数:1回。餃子を入れたらすぐにお玉の背で湯をそっと動かし、鍋底にくっつかないようにします。火は強火のまま、再び沸騰するたびに冷水100mlを差す作業を3回くり返します。1回あたりほどです。餃子が浮いてふっくらし、ひとつ割ってみて中にピンク色が残っていなければゆで上がりです。
強火小皿に黒酢、にんにく、ラー油を合わせてたれを作ります。穴あきお玉で餃子をすくって湯をきり、熱いうちにたれを添えて出します。
この手順で使う材料黒酢(鎮江香酢) 大さじ2おろしにんにく 小さじ1ラー油(お好みで) 小さじ1
料理のコツ
市販の皮はすぐ乾くので必ず覆っておきます。余った餃子は間隔をあけてバットで凍らせてから袋に移し、凍ったまま2〜3分長めにゆでればOK。あんが水っぽくなる一番の原因は白菜の絞り不足です。
キャンプで作るとき
家で包んでバットごと冷凍し、クーラーボックスで持っていけば、キャンプ場ではゆでるだけ。小さなクッカーなら8〜10個ずつゆで、風があると再沸騰が遅れるので風よけを立てましょう。