チョリソーと海老のジョロフ・パエリア
ジョロフのピリ辛トマトペッパーソースでスペインのパエリアを炊き、チョリソーと海老をのせて、鍋底はカリカリのソカラットに仕上げた西アフリカ×スペインのフュージョン。
作り方
トマト、パプリカ、唐辛子、玉ねぎの半量をミキサーでなめらかにします。残りの玉ねぎとにんにくはみじん切りに。海老は背わたを取ってキッチンペーパーで水けを拭き、軽く塩をふります。米は洗いません(でんぷんがおこげ作りを助けます)。
この手順で使う材料完熟トマト 2個赤パプリカ 1個スコッチボネット(またはハバネロ) ¼個玉ねぎ 1個にんにく(片) 2個海老(殻をむき、尾は残す) 160g塩 適量
直径28 cmのパエリアパン(またはいちばん広いフライパン)にオリーブオイルを熱し、中火でチョリソーを炒め、赤い油が出たら取り出します。同じ油で海老を焼き、両面が赤くなったら取り出します。中はまだ生でも大丈夫です。
この手順で使う材料エクストラバージンオリーブオイル 大さじ2チョリソー(5mm厚さに切る) 80g
中火同じパンでみじん切りの玉ねぎ、にんにく、トマトペースト、いんげんを中火で炒めます。ミキサーにかけたソース、スモークパプリカ、カレー粉、タイムを加え、強めの中火に上げて混ぜながら煮詰めます。ソースがもったりして縁に赤い油がにじめばOK。
この手順で使う材料トマトペースト 大さじ1½さやいんげん(3cm長さに切る) 60gスモークパプリカパウダー 小さじ1カレー粉 小さじ½ドライタイム 小さじ½
中火→強めの中火熱いスープを注いで煮立ったら味見をし、少ししょっぱいと感じるくらいに塩で調えます。米をパン全体に均一に散らし、一度ゆすって平らにしたら、ここからは絶対に混ぜません。強火で煮て、弱めの中火に落として炊きます。パンがコンロより大きい場合は、2〜3分ごとに位置をずらして均一に火を入れます。
この手順で使う材料チキンスープ(熱くしておく) 480ml塩 適量パエリア用米(ボンバ米、なければ日本米などの短粒米) 150g
強火→弱めの中火チョリソーと海老を米に軽く押し込み、アルミホイルをかぶせて弱火で加熱します。水分がほぼ吸われ、米の中心にほんのわずかに芯を感じれば完成です。
弱火ホイルを外して強めの中火に上げ、そのままにします。パチパチと音がして香ばしいにおいがしたら、ソカラット(カリカリのおこげ)ができています。焦げ臭くなる前に火を止めましょう。
強めの中火清潔なふきんかホイルをかぶせて蒸らし、パセリを散らしてレモンを添え、パンごと食卓へ。食べる直前にレモンを搾ると辛みがすっきりします。
この手順で使う材料イタリアンパセリ(みじん切り) 大さじ2レモン(くし形切り) ½個
料理のコツ
ボンバ米がなければ日本米などの短粒米でもよく、その場合スープを1割減らします。長粒米はおこげができにくいです。海老を最初から煮るとかたくなるので、必ず4のあとに戻しましょう。
キャンプで作るとき
広いパンと火が均一に広がるバーナーがあればキャンプでも上手に作れます。ソースは家で攪拌して煮詰めておけば時間は半分に。炭火なら網の上にパンをのせ、風よけで囲みます。海老はクーラーボックスから出してすぐ使いましょう。