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ナイジェリア, 中東・アフリカ · ジョロフライス

スモーキー・パーティージョロフと香ばしチキン

手作りチキンスープと煮詰めたペッパーソースで米を炊き、バターで鍋底を焦がして燻香をまとわせたパーティージョロフ。パプリカ風味のカリッとした鶏もも添え。

人分2人分
調理時間の合計1時間40分
難易度むずかしい

作り方

  1. 直径18 cmの鍋に鶏もも、水、4つ割りにしたスープ用玉ねぎ、にんにく、しょうが、タイム、カレー粉、ブイヨンキューブを入れ、強火で煮立てます。灰色のアクを取り、弱めの中火に落として静かに煮ます。鶏は取り出し、スープはこして材料表の分量をご飯用に量っておきます(残りは別の料理に)。

    この手順で使う材料鶏もも肉(骨・皮つき) 360g水(スープ用) 800ml玉ねぎ(スープ用) ½個にんにく(片、スープ用) 2個しょうが(薄切り) 10gドライタイム(スープ用) 小さじ½カレー粉(スープ用) 小さじ¾チキンブイヨンキューブ 1個

    強火→弱めの中火
  2. 鶏を煮ている間に、トマト、パプリカ、唐辛子、ソース用玉ねぎの半量をミキサーでなめらかにし、直径18 cmの鍋に入れてふたをせずに中火で時々混ぜながら煮詰めます。ゆるいケチャップくらいのとろみがつき、量が半分近くになればOK。ここで水分をとばしておくと、ご飯がべたつきません。米は水が澄むまで洗い、水けをきります。

    この手順で使う材料完熟トマト 2個赤パプリカ 1個スコッチボネット(またはハバネロ) ½個玉ねぎ(ソース用) ½個長粒米(パーボイルドライス推奨) 160g

    中火
  3. 鶏の皮の水けをキッチンペーパーでしっかり拭き、スモークパプリカと塩ひとつまみをすり込みます。直径20 cmの厚手の鍋に油を熱し、強めの中火で皮目から焼き、一度返して皮が濃いきつね色でカリッとしたら取り出します。水けが残っていると油がはねるので注意。鍋に残った油には鶏のうまみが移っています。

    この手順で使う材料スモークパプリカパウダー 小さじ¾塩 適量サラダ油 大さじ4

    強めの中火
  4. 残りのソース用玉ねぎを薄切りにします。同じ油で玉ねぎとトマトペーストを中火で炒め、ペーストがれんが色になるまで火を通します。煮詰めたペッパーソース、カレー粉、タイム、ローリエを加え、弱めの中火に落としてこまめに混ぜながら炒めます。縁に赤い油が分かれてたまれば完成です。

    この手順で使う材料玉ねぎ(ソース用) ½個トマトペースト 大さじ1½カレー粉(ご飯用) 小さじ¾ドライタイム(ご飯用) 小さじ½ローリエ 1個

    中火→弱めの中火
  5. 米を加えて中火で混ぜ、米粒の一つ一つにソースをからめます。量っておいたスープを注ぎ、煮立ったらすぐにアルミホイルを一枚かぶせてふたをし、弱火で炊きます。途中でふたを開けないでください。

    中火→弱火
  6. ふたを開けると、米はほぼ炊けて水分がなくなっているはずです。バターを点々とのせ、トマトと玉ねぎの輪切りを並べて再びふたをし、強めの中火で加熱します。鍋底からパチパチと音がして香ばしいにおいがしたら、パーティージョロフ名物のおこげができている証拠。鋭い焦げ臭さを感じたらすぐに火を止めます。

    この手順で使う材料バター 15gトマト(輪切り、仕上げ用) ½個玉ねぎ(輪切り、仕上げ用) ½個

    強めの中火
  7. 火を止めて鶏をご飯の上にのせ、ふたをして蒸らします。味をみて塩で調え、しんなりしたトマトと玉ねぎをフォークで軽く混ぜ込み、鶏と一緒に盛ります。鍋底のおこげも忘れずに添えましょう。

    この手順で使う材料塩 適量

料理のコツ

パーボイルドの長粒米がいちばん失敗しにくいです。バスマティならスープを1割減らして。6の前に米がまだ硬ければ、熱いスープを大さじ2〜3ふって弱火で5分追加してからおこげを作りましょう。

キャンプで作るとき

鶏を煮るのとソースを煮詰めるのは家で済ませ、スープと一緒に冷やしてクーラーボックスで運びます。現地では鋳鉄のダッチオーブンで鶏を焼いてご飯を炊くだけ。最後の5分は底に炭を6個置き、パチパチ音がしたらおこげ完成です。