Rookie Pan
← すべてのレシピ
シンガポール, アジア

カヤトースト

パンダン香るココナッツカスタードジャム(カヤ)と冷たいバターをカリッとしたトーストで挟み、醤油と白こしょうの半熟卵を添えるシンガポールの定番朝ごはん。

人分2人分
調理時間の合計53分
カヤを冷ます+ 30分
難易度ふつう
人数分について半熟卵は白身も黄身も完全には火が通っていません。小さな子ども、妊婦、高齢の方、免疫力の弱い方は沸騰した湯で9分ゆでて固ゆでにしてください。カヤは冷蔵保存し、1週間以内に食べきってください。

作り方

  1. まずカヤを作ります(約300 g、冷蔵で1週間保存可)。パンダンリーフを2 cm長さに切ってココナッツミルクとミキサーに30秒かけ、目の細かいざるで押しながらこして淡い緑色のパンダンココナッツミルクにします。

    この手順で使う材料パンダンリーフ(冷凍でも可) 5個ココナッツミルク 150ml

  2. 耐熱ボウルにカヤ用の卵、砂糖、塩を入れ、泡立て器で2分ほど混ぜて砂糖をほぼ溶かします。パンダンココナッツミルクを加えて混ぜ、もう一度こしてカラザを除きます。

    この手順で使う材料卵(カヤ用) 2個グラニュー糖 100g塩 1つまみ

  3. 鍋に5 cmほど湯を沸かして弱めの中火に落とし、静かに沸いた状態を保ってボウルの底が湯につかないようにのせます(湯せん)。シリコンべらで1〜2分おきに底と側面をこそげながら混ぜます。カスタードのようにとろりとし、へらについたカヤを指でなぞると線が残れば完成です。火が強いと卵がぼそぼそに固まるので焦らないこと。だまができたら泡立て器で勢いよく混ぜてなめらかにし、瓶に入れて冷まします。冷めるとさらに固くなります。

    弱めの中火
  4. カヤを冷ましている間に卵をゆでます。16 cmの鍋に卵が2 cmかぶるくらいの水を入れて強火で沸騰させ、火を火を止めた状態にして常温の卵をお玉でそっと入れ、ふたをしておきます。白身がかろうじて固まって白濁し、黄身はとろとろなのがシンガポール流です。

    この手順で使う材料卵(常温、半熟用) 4個

    強火→火を止めた状態
  5. 食パンをトースターで焼くか、油をひかないフライパンで中火で両面を焼き、きつね色にカリッとさせます。フライパン1枚につき2枚ずつ、2回に分けて焼きます。好みで耳を切り落とします。

    この手順で使う材料薄切りの食パン 4個

    中火
  6. 温かいトースト1枚にカヤをたっぷり塗り、冷たいバターを3 mm厚さに切ってのせ、もう1枚を重ねて半分に切ります。卵は小鉢に割り入れ、醤油と白こしょうをかけて混ぜます。トーストを卵につけて食べるのが現地流です。

    この手順で使う材料無塩バター(冷たいもの) 30g薄口醤油 小さじ2白こしょう(パウダー) 適量

料理のコツ

パンダンリーフがなければバニラエクストラクト小さじ1/2で代用できますが、香りは変わります。バターは必ず冷たいものを。温かいトーストと溶けていないバターの対比が肝心です。冷蔵庫から出したての卵なら1分長くおきます。

キャンプで作るとき

カヤは家で作り、瓶に入れてクーラーで運びます。キャンプ場では網やフライパンで食パンを焼き、バーナーで湯を沸かして同じ方法で半熟卵を作ります。冷たいバターはクーラーの奥で保管してください。