豚バラと古漬けキムチのカリカリチヂミ
こんがり焼いた豚バラと古漬けキムチに、キンキンに冷えた炭酸水の生地を薄く流し、縁がレースのように砕ける専門店風チヂミ。
作り方
キムチは手でぎゅっと絞って汁気を切り(出た汁は計量した漬け汁に加えてかまいません)、1cm角に刻みます。汁気を絞ると生地が水っぽくならず、カリッと焼けます。ねぎは3cm長さ、青唐辛子は薄い小口切り、豚バラは3cm長さに切ります。
この手順で使う材料古漬けキムチ(酸味の強いもの) 200g万能ねぎ 1個青唐辛子 1個
ボウルに薄力粉、片栗粉、砂糖、唐辛子粉を混ぜ、キムチの漬け汁とよく冷えた炭酸水を注ぎ、泡立て器で大きく10〜15回だけ混ぜます。小さなダマが残っていて大丈夫。混ぜすぎるとグルテンが出て固くなります。キムチ、ねぎ、唐辛子を加えてさっと混ぜ、冷蔵庫で冷やします。冷たい生地が熱い油に触れることで、よりカリッと仕上がります。
この手順で使う材料薄力粉 60g片栗粉 20g砂糖 小さじ½韓国唐辛子粉 小さじ1キムチの漬け汁 40mlよく冷やした炭酸水 90ml
しょうゆ、酢、いりごまを混ぜてつけだれを作ります。
この手順で使う材料しょうゆ 大さじ1½米酢 大さじ1いりごま 小さじ½
直径26 cmのフライパンを中火で熱して油を少し引き、豚バラをフライパンの大きさに合わせて円形に広げ、焼きます。肉がこんがりして脂が十分に出ればOK。2枚焼く場合は豚バラを半量ずつ使い、毎回この工程を繰り返します。
この手順で使う材料豚バラ薄切り(約3mm) 100gサラダ油 大さじ0.9
中火フライパンの縁に油を足し、強めの中火で油がふつふつと泡立つくらい(約180℃)まで熱したら、生地を豚バラの上にお玉で流して3〜4mmの薄さに広げ、焼きます。油がはねやすいので生地は低い位置から流し、顔をフライパンに近づけないでください。縁がレース状に茶色く色づき、揺するとすべるようになったら返します(合計1枚、1枚ずつ焼きます)。
この手順で使う材料サラダ油 大さじ1¼
強めの中火フライ返しで支えて一気に返し、残りの油を縁に回し入れ、しっかり押さえながら中火で焼きます。もう一度返して強めの中火で焼き、表面の油を飛ばしてカリッとさせます。
この手順で使う材料サラダ油 大さじ0.9
中火→強めの中火焼き上がったらキッチンペーパーではなく網の上に1分置くと、裏側が蒸気で湿りません。6〜8等分に切り、つけだれを添えてすぐにどうぞ。
料理のコツ
古漬けの酸味が強ければ砂糖を少し増やし、塩辛ければ一度水で洗って固く絞って使いましょう。炭酸水は使う直前まで冷蔵庫に入れておき、生地に氷を2〜3個浮かべるのもおすすめ。豚の脂で焼くと、油だけより香ばしさがぐっと深まります。
キャンプで作るとき
粉類は家で計量しておき、炭酸水はクーラーボックスで冷やして持って行き、焼く直前に混ぜます。鋳鉄のグリドルや厚手のフライパンなら豚の脂が均一に広がります。油はねが多いので、テントから離れて風を背に焼きましょう。