キチュリ風コシャリ ギー・タルカ
ターメリックでやさしく炊いたバスマティ米と赤レンズ豆に、ギーで炒めたクミンひよこ豆、ピリ辛トマトチャツネ、カリカリ玉ねぎ、ミントヨーグルトをのせたインド×エジプトの一皿。
作り方
カリカリ玉ねぎ(インドではビリスタと呼びます)を作ります。玉ねぎを3mm厚さに均一に薄切りにして水けをふきます。水けのない18 cmのフライパンに油を入れて強めの中火で170℃に熱し(玉ねぎ1本ですぐに勢いよく泡が出ればOK)、玉ねぎを入れて中火にし、ときどき混ぜながら揚げます。濃い茶色になる手前で引き上げ、キッチンペーパーに広げます。ぬれた道具は使わず、柄は内側に向けて。
この手順で使う材料玉ねぎ(中) 1個揚げ油(サラダ油) 150ml
強めの中火→中火米と赤レンズ豆を一緒に水が澄むまで洗い、水けをきります。18 cmの鍋にギーを溶かし、中火でバーミセリを混ぜながら炒めてきつね色にします。しょうがを加えて20秒炒め、米、レンズ豆、ターメリック、塩、水を加えます。沸いたら弱火にしてふたをし炊き、火を止めて5分蒸らします。レンズ豆がとろけて米にクリーミーにからみ、米はしっとりやわらかければ成功。スープっぽければふたを外して1〜2分おきます。
この手順で使う材料ギー 大さじ0.6バーミセリ(2〜3cmに折ったもの) 20gしょうが(すりおろし) 10gバスマティ米 100g赤レンズ豆 70gターメリックパウダー 小さじ½塩 小さじ0.6水 550ml
中火→弱火トマトチャツネソース:16 cmのフライパンにギーを入れて弱めの中火にかけ、にんにくのみじん切りの半量と小口切りの青唐辛子を30秒炒め、トマト、酢、塩を加えてときどきつぶしながら煮ます。トマトが完全にくずれ、つやのあるジャム状になれば完成です。
この手順で使う材料ギー 大さじ0.4にんにく(かけ) 1½個青唐辛子 1個完熟トマト(細かく刻む) 200g穀物酢(ホワイトビネガー) 大さじ1½塩 小さじ0.4
弱めの中火ミントヨーグルト(ライタ):ヨーグルトにミントと塩を加えてなめらかに混ぜ、冷やしておきます。
この手順で使う材料プレーンヨーグルト 100gミントの葉(刻む) 大さじ2塩 小さじ⅛
タルカ(テンパリング):小さな18 cmのフライパンに残りのギーを中火で温め、クミンシードを入れます。ジュワッと香ばしい香りが出たら(約20秒、焦げると苦くなります)、薄切りにした残りのにんにくを加えて薄いきつね色まで炒め、ひよこ豆、ガラムマサラ、塩を加えて炒め合わせ、中まで熱く表面を軽くカリッとさせます。
この手順で使う材料ギー 大さじ1クミンシード 小さじ1にんにく(かけ) 1½個ひよこ豆の水煮缶(水けをきる) 100gガラムマサラ 小さじ¾塩 小さじ¼
中火器にキチュリごはんを盛り、タルカのひよこ豆をギーごとかけ、トマトチャツネをひとさじのせて、カリカリ玉ねぎとパクチーをたっぷり散らします。ミントヨーグルトを添え、少しずつ混ぜながらどうぞ。
この手順で使う材料パクチー(刻む) 大さじ2
料理のコツ
コシャリはインドのキチュリが起源ともいわれるほど、2つはよく似ています。ギーをサラダ油に、ヨーグルトをココナッツヨーグルトにすればヴィーガンに。赤レンズ豆はすぐくずれるので、ふたをしたら火は弱く。
キャンプで作るとき
玉ねぎは家で揚げるか市販のフライドオニオンを使えばバーナー1台でOK。先にキチュリを炊き、蒸らしている間に同じバーナーでチャツネとタルカを順に作ります。ヨーグルトはクーラーボックスで冷やして。