シャーヒー・マライコフタ サフランとカシューナッツのホワイトグレイビー
ピスタチオとカルダモンを包んだパニールの団子を低温で揚げ、ゆでた玉ねぎとカシューをこしたムガル宮廷風のアイボリーグレイビーにサフランクリームで仕上げて。
作り方
サフランを指で軽くもみながら温かい牛乳に入れ、おいて濃いオレンジ色を引き出します。
この手順で使う材料サフラン 1つまみ温かい牛乳 大さじ3
直径16 cmの鍋にざく切りの玉ねぎ、カシューナッツ、水の大部分を入れ、中火で煮て玉ねぎを透き通るまでやわらかくします。少し冷ましてミキサーでごくなめらかにし、目の細かいざるで押しごして絹のようなペーストにします。炒めずにゆでるので、グレイビーが茶色ではなくアイボリー色に仕上がります。
この手順で使う材料玉ねぎ 1個カシューナッツ(無塩) 40g水 210ml
中火じゃがいもは皮つきのまま直径16 cmの鍋に入れ、2cm上まで水を注いで強火で沸かし、中火でゆでて完全に冷まします。
この手順で使う材料じゃがいも 180g
強火→中火詰め物を作ります。ピスタチオとレーズンを細かく刻み、カルダモンの一部の種を取り出して細かくつぶして混ぜます。じゃがいもとパニールを細かくすりおろし、コーンスターチの2/3、塩、白こしょうを加えて1〜2分こね、なめらかにします。6等分して中央に詰め物を小さじ1ずつ包み、ひびのない丸に整えたら、残りのコーンスターチを薄くまぶします。
この手順で使う材料パニール 160gコーンスターチ 大さじ2½塩(団子用) 小さじ½白こしょう(団子用) 1つまみピスタチオ(無塩) 10gレーズン 10gグリーンカルダモン 1¼個
直径16 cmの小鍋に油を3cmの深さまで入れ、中火で160〜165℃に熱します。まず1個試し揚げしてから、3〜4個ずつスプーンでやさしく転がしながらじっくり揚げます。通常より低温で揚げると中まで温まり、薄いきつね色に均一に仕上がります。網に上げ、揚げ油から目を離さず、水気を近づけないこと。
この手順で使う材料揚げ油 600ml
中火直径20 cmのフライパンでギーを溶かし、弱めの中火でローリエ、クローブ、残りのカルダモン(軽くつぶす)を30秒炒めます。すりおろしたにんにくとしょうがを色づけないよう1分炒め、玉ねぎカシューペースト、白こしょう、残りの水を加え、ふたを半分かけてこまめに混ぜながら煮ます。
この手順で使う材料ギー 大さじ1½ローリエ 1個クローブ 2個グリーンカルダモン 1¾個にんにく(片) 3個しょうが 10g白こしょう(パウダー) 小さじ¼水 140ml
弱めの中火弱火に落とし、塩、砂糖、サフランミルク、生クリーム、手でもんだカスリメティ、ガラムマサラを加えて温めます。火を止めてバターを混ぜてつやを出し、ローリエとクローブを取り除きます。温めた皿にコフタを置き、食べる直前にグレイビーをかけます。
この手順で使う材料塩(グレイビー用) 小さじ¾砂糖 小さじ1生クリーム 80mlカスリメティ 小さじ1ガラムマサラ 小さじ¼バター(仕上げ用) 10g
弱火
料理のコツ
グレイビーをこす工程がレストランのようななめらかさの決め手なので省かないで。サフランがなくても十分おいしく、色がより白く仕上がります。詰め物が小さじ1を超えると揚げるときに破裂します。
キャンプで作るとき
グレイビーとコフタは家で作って別々に持参し、現地ではグレイビーを弱火で温めてコフタにかけるだけ。コフタは乾いたフライパンで軽く転がすと表面が復活します。