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レバノン, 中東・アフリカ · ザアタルのマナキーシュ

低温熟成マナキーシュ 自家製ザアタルとラブネ添え

冷蔵庫でひと晩以上熟成させた生地に、煎りたての自家製ザアタルを塗って熱した石板で焼き、手作りラブネを添えたベーカリー仕立て。

人分2人分
調理時間の合計52分
熟成・水切り+ 25時間50分
難易度むずかしい
人数分についてラブネは必ず冷蔵し、作ってから5日以内に食べきってください。

作り方

  1. ラブネ(前日):ヨーグルトに塩の一部を混ぜ、さらしかキッチンペーパーを敷いたざるに入れてボウルに重ね、冷蔵庫で水切りします。スプーンですくっても形が保てる、クリームチーズのような柔らかさになれば完成です。

    この手順で使う材料ギリシャヨーグルト(ラブネ用) 200g塩 小さじ¼

  2. 生地(前日):ボウルに冷水、イースト、砂糖を溶かし、強力粉を加えて粉けがなくなる程度に混ぜ、覆いをしておきます(この間にグルテンが自然にでき、こねやすくなります)。生地用の塩とオリーブオイルを加え、こねてなめらかで弾力のある生地にします。

    この手順で使う材料冷水 135mlインスタントドライイースト 小さじ½砂糖 小さじ½強力粉 200g塩 小さじ¾エクストラバージンオリーブオイル(生地用) 小さじ2

  3. 油を塗った密閉容器に生地を入れ、冷蔵庫で低温熟成させます(12〜72時間の範囲でOK)。ゆっくり発酵させることで風味が深まり、焼いたときに大きな気泡ができます。

  4. 焼く約2時間前に生地を取り出し、分割して(4 × 85 g)表面を張らせるように丸めます。油を塗ったバットに間隔をあけて並べ、覆いをして常温でおきます。少しふくらみ、指で押すとゆっくり戻ればOKです。

  5. ザアタル:18 cmの乾いたフライパンにごまを入れ、弱めの中火で揺すりながら薄いきつね色になるまで煎り、冷まします。タイムとオレガノは手のひらでもんで細かくします。ごま、ハーブ、スマック、ザアタル用の塩を混ぜ、トッピング用オリーブオイルを加えてしっとりしたペーストにします。

    この手順で使う材料生ごま 小さじ4ドライタイム 大さじ2ドライオレガノ 大さじ1スマック 小さじ2塩 小さじ0.4エクストラバージンオリーブオイル(トッピング用) 大さじ6

    弱めの中火
  6. オーブンの最下段にピザストーンか厚手の鉄板(なければ裏返した天板)を入れ、オーブン(オーブン)を最高温度、最低250 °Cで予熱します。石板が芯まで熱くなっていると、底が一瞬でふくらんでカリッと焼けます。

    オーブン
  7. オーブンシートの上で生地を指先で押して直径16cmに広げますが、外周1cmは押さずに残して縁を作ります。中央全体に指でくぼみをつけてザアタルを塗り、シートごと石板に滑らせて焼きます(オーブン)。縁がふくらんで焼き色の斑点が出たら取り出します。石板の大きさに合わせて分けて焼きます(2×)。

    オーブン
  8. ラブネを皿に広げて仕上げ用オリーブオイルをかけます。きゅうりとトマトを切り、ミントとオリーブを添えて、熱々のマナキーシュにラブネと野菜をのせ、折りたたんでいただきます。

    この手順で使う材料エクストラバージンオリーブオイル(仕上げ用) 大さじ1きゅうり 1個トマト 1個ミントの葉 5gグリーンオリーブ 8個

料理のコツ

ザアタルを自分で混ぜると、煎りごまとハーブの香りが市販品よりずっと鮮やかです。スマックがなければレモンの皮のすりおろしを少量加えて酸味を補いましょう。低温熟成生地は冷蔵で3日まで持つので、必要な分だけ焼けます。

キャンプで作るとき

熟成生地、ザアタル、ラブネはすべて自宅で準備してクーラーボックスで運びます。炭火にスキレットか鉄板をのせてしっかり熱し、生地をのせてふた(またはアルミホイル)をかぶせて3〜5分焼くと、窯焼きに近い仕上がりになります。