明太子と卵黄のクリームパスタ
にんにくバターで生クリームを煮詰め、火を止めて明太子と卵黄、レモンの皮で仕上げる、カルボナーラのように濃厚でつややかなレストラン風明太子パスタ。
作り方
明太子は薄皮から中身をしごき出し、約5分の1を飾り用に小皿に取り分けます。残りをボウルに入れて卵黄と薄口しょうゆを加え、レモンは黄色い皮の部分だけをすりおろして加え(白いわたは苦いので避ける)、泡立て器でなめらかに混ぜます。にんにくは薄切りにします。
この手順で使う材料辛子明太子 80g卵黄 1個薄口しょうゆ 小さじ1レモン(皮を使うのでノーワックスのもの) ¼個
20 cmの鍋に湯を入れてふたをし、強火でほどかけて沸騰させ、塩を入れます。
この手順で使う材料パスタをゆでる湯 2L塩(ゆで湯用) 小さじ2
強火スパゲッティを入れて一度混ぜ、強めの中火で沸騰を保ちながらゆでます。ソースの中で仕上げて味を含ませるので、袋の表示時間より2分短くします。
この手順で使う材料スパゲッティ(1.8〜1.9mmの太め) 200g
強めの中火ゆでている間に24 cmのフライパンにバターとにんにくを入れて弱めの中火にかけ、ゆっくり温めて、にんにくがふつふつと香り、色はほとんどつかない状態にします。生クリームを加え、縁がふつふつする程度で煮詰めて、少しとろみをつけます。
この手順で使う材料無塩バター 25gにんにく(かけ) 1個生クリーム(乳脂肪35%以上) 90ml
弱めの中火スパゲッティをトングで湯から直接フライパンに移し(少し湯がついたままでよい)、ゆで汁を加えて中火であおり混ぜます。生クリームとゆで汁、パスタのでんぷんが一体になり、つややかなソースが麺にからめばOKです。
この手順で使う材料パスタのゆで汁(取っておく) 60ml
中火火を止めておき、フライパンの温度を少し下げます。明太子と卵黄のソースを加え、トングで手早く混ぜ続けると、余熱で卵黄にとろみがつき、明太子が淡いピンク色になります。かたすぎればゆで汁を大さじ1ずつ、ゆるければごく弱火に10秒ずつかけては下ろしながら混ぜます。加熱しすぎると卵黄がぽろぽろに固まります。
大葉は細いせん切りに、のりはキッチンばさみで細く切ります。パスタをトングでくるりと巻いて皿の中央に高く盛り、取り分けた明太子をのせ、大葉とのりを添えてすぐにいただきます。
この手順で使う材料辛子明太子 20g大葉 5個焼きのり ½個
料理のコツ
ソースがぼそぼそになる一番の原因は、フライパンが熱すぎるうちに卵黄を入れることです。必ず火を止めて少し待ちましょう。レモンの皮はクリームの重さを軽くするので省かないで。太めのスパゲッティやリングイネがソースをよく抱えます。
キャンプで作るとき
バーナー1台で作れます。先にパスタをゆでて取り出し、湯を捨てた同じクッカーでバタークリームソースを作ってパスタを戻します。クッカーは火を止めても熱が残るので、卵黄ソースは火を止めて1分待ってから加えます。明太子、卵、生クリームはクーラーボックスで5℃以下に保ちます。