豆腐とわかめの味噌汁
昆布とかつお節でとった澄んだだしに、なめらかな豆腐とわかめ。煮えばなに味噌を溶いて香りを生かす、毎日の家庭の汁物。
作り方
昆布は固く絞ったぬれぶきんかキッチンペーパーで表面のほこりを軽く拭きます(白い粉はうまみなので洗い流さないこと)。16 cmの鍋に水と昆布を入れ、以上浸けておきます。時間があれば前の晩から冷蔵庫で浸けておくとさらにおいしくなります。
この手順で使う材料水 450ml昆布 5g
昆布を入れたまま鍋を弱めの中火にかけ、かけてゆっくり温めます。鍋の縁から小さな泡がふつふつと上がってきたら、沸騰する直前に昆布を取り出します。ぐらぐら煮るとぬめりと磯臭さが出ます。
弱めの中火強めの中火にしてひと煮立ちさせ、かつお節を一度に加えたらすぐに火を止めます(火を止めた状態)。混ぜずにおき、かつお節が沈むのを待ちます。キッチンペーパーを敷いたざるでこし、絞らずに自然に落とします。絞るとえぐみが出ます。これがだしです。
この手順で使う材料かつお節 8g
強めの中火→火を止めた状態乾燥わかめはたっぷりの水に浸けて戻し、水気を絞って大きいものはひと口大に切ります。豆腐は手のひらかまな板の上で1.5cm角に切ります。
この手順で使う材料乾燥カットわかめ 2g
鍋をさっと洗ってだしを戻し、中火にかけます。温まったら豆腐とわかめを入れて温め、豆腐の芯まで温かくします。豆腐がくずれないよう混ぜずに、鍋をそっと揺すります。
この手順で使う材料絹ごし豆腐 100g
中火火を弱火にします。お玉に味噌を入れ、半分ほど汁に沈めて菜箸で溶きのばし、だまなく溶き入れます。温め、鍋の縁がふつふつしてきたら(煮えばな)すぐに火を止めます。味噌を入れてから煮立てると香りが飛び、しょっぱく感じます。
この手順で使う材料味噌(合わせ味噌または白味噌) 大さじ2
弱火お椀によそって小ねぎをのせ、すぐにいただきます。味噌は沈むので、飲む前に箸でひと混ぜしてください。
この手順で使う材料小ねぎ(小口切り) 大さじ2
料理のコツ
忙しいときは1〜3の代わりに、顆粒だし(1人分小さじ1/2)を湯に溶いても作れます。味噌は商品によって塩分が違うので、まず分量の8割を溶いて味をみてから足しましょう。温め直すときも煮立てないこと。
キャンプで作るとき
だしを家でとってボトルに入れ、クーラーボックスで運べば、クッカーひとつで5分で完成します。豆腐はパックごと持って行ってスプーンですくい入れ、乾燥わかめはそのまま汁に入れても1分で戻ります。寒い朝のキャンプでは体がすぐ温まります。