モイモイ・エレミ・メジェ(スモークサバ・えび・卵入りバナナリーフ蒸し)
パーム油とチキンストックでコクを出した生地にスモークサバ、えび、卵を重ね、バナナの葉で包んで蒸す、ナイジェリアの祝いの日の「七つの命」モイモイ。
作り方
黒目豆を冷水につけます。長めにつけると皮がむきやすく、生地もなめらかになります。
この手順で使う材料乾燥黒目豆(ブラックアイドピー) 160g
豆を手のひらでこするか、ミキサーに水と入れて1〜2秒ずつ3〜4回回し、水を注いで浮いた皮を流す作業を3〜4回繰り返して白い豆だけにします。ざるに上げて水気を切ります。
14 cmの鍋に卵と冷水を入れ、沸騰したら中火でゆでて固ゆでにし、冷まして殻をむき4等分します。
この手順で使う材料卵 1個
中火具を準備します。スモークサバは皮と小骨をていねいに除き、大きめにほぐします。えびは1.5cmに切ります。バナナの葉はぬれ布巾で拭き、熱湯に30秒くぐらせるか弱火の上をさっと通して、やわらかくつやが出るまで温めると、折っても破れません。
ミキサーに皮をむいた豆、パプリカ、スコッチボネット、玉ねぎ、チキンストックの大部分を入れ、かけて絹のようになめらかにします。
この手順で使う材料赤パプリカ 1個スコッチボネット唐辛子 ½個玉ねぎ 70gチキンストック(温かいもの) 144ml
小鍋にパーム油を入れ、弱火で溶かすだけにします(煙が出るほど熱すると色と香りが飛びます)。生地を大きなボウルに移し、溶かしたパーム油、サラダ油の大部分、ザリガニ粉、砕いた固形コンソメ、塩、残りのストックを加え、泡立て器で力強く混ぜて空気を含ませ、色がひとトーン明るくなるまで泡立てます。濃いめのパンケーキ生地くらいが目安。
この手順で使う材料レッドパーム油 大さじ2サラダ油 大さじ1乾燥ザリガニ粉(または干しえび粉) 小さじ2½固形チキンコンソメ 1個塩 小さじ½チキンストック(温かいもの) 96ml
弱火バナナの葉を円すい形に折るか小さな器に敷き、残りのサラダ油を薄く塗ります。生地を1/3流し、サバ、えび、卵をのせ、さらに生地をかぶせます。葉を折りたたんで包み、たこ糸か葉の筋で縛ります。全部で4個作ります。
この手順で使う材料バナナの葉(25cm角、なければアルミホイル) 4個サラダ油 大さじ½スモークサバ(骨を除く) 80g生むきえび(背わた除去) 80g
24 cmの鍋底に余った葉か蒸し台を敷き、水を3cm入れます。包みを立てて並べ、強火で沸かしてからふたをし、中火に落として蒸します。湯が減ったら熱湯を足しましょう。ひとつ開けて中央に串を刺し、何もついてこず、えびが不透明なオレンジ色なら完成です。
強火→中火火を止め、ふたをしたまま10分蒸らすと生地が落ち着きます。葉ごと皿にのせ、食卓で開いて食べます。
料理のコツ
パーム油は溶かすだけにすると、独特のオレンジ色とフルーティーな香りが生きます。バナナの葉はアジア食材店の冷凍コーナーで手に入り、ほのかな青い香りが移って味がぐっと変わります。スモークサバの代わりに油を切ったツナ缶やコンビーフでもおいしいです。
キャンプで作るとき
生地と具は家で準備して冷やして持参し、バナナの葉で包むのは現地で。子どもと一緒に楽しめます。大鍋で蒸すか、包みをさらにアルミホイルで巻いて、たき火の端のおきの上で50〜60分、時々返しながら火を通してもOK。