モイモイ(ナイジェリアの蒸し豆プディング)
皮をむいた黒目豆を赤パプリカと唐辛子と一緒にペーストにし、油と調味料を混ぜてゆで卵を入れて蒸し上げた、しっとりやわらかなナイジェリアの定番料理。
作り方
黒目豆を冷水につけてもどします。皮が浮いてむきやすくなります。
この手順で使う材料乾燥黒目豆(ブラックアイドピー) 160g
皮をむきます。豆をひとつかみずつ両手のひらでこすり合わせると皮がはがれます。もっと早い方法は、ミキサーに豆とかぶるくらいの水を入れ、1〜2秒ずつ3〜4回だけ回すこと(粉砕しないように)。ボウルに水を満たして混ぜると皮が浮くので流し捨てます。これを3〜4回繰り返し、豆がほぼ白くなったらざるに上げます。黒い目が少し残っても大丈夫です。
14 cmの鍋に卵とかぶるくらいの冷水を入れ、沸騰したら中火でゆでて固ゆでにします。冷水で冷まして殻をむき、5mm厚さの輪切りにします。
この手順で使う材料卵 1個
中火ミキサーに皮をむいた豆、種を除いたパプリカ、スコッチボネット、玉ねぎ、水の大部分を入れ、かけて粒がまったくないなめらかなペーストにします。指でこすってざらつくならもう少し。なめらかなほどやわらかいモイモイになります。
この手順で使う材料赤パプリカ 1個スコッチボネット唐辛子(または青唐辛子) ½個玉ねぎ 70g水 154ml
大きなボウルに移し、油の大部分、ザリガニ粉、砕いた固形コンソメ、塩を加え、泡立て器で力強く混ぜて空気を含ませます。残りの水を少しずつ加え、スプーンからゆっくり落ちる濃いめのパンケーキ生地くらいにします。ゆるすぎると固まらず、固すぎるとぱさつきます。
この手順で使う材料サラダ油(またはパーム油) 大さじ2½乾燥ザリガニ粉(または干しえび粉) 小さじ2固形チキンコンソメ 1個塩 小さじ½水 66ml
耐熱容器(4 × 200 mlのココットや小鉢)に残りの油を薄く塗り、生地を8分目まで注ぎます。卵の輪切りを生地に差し込み、アルミホイルでしっかりふたをして蒸気の水滴が入らないようにします。
この手順で使う材料サラダ油(またはパーム油) 大さじ½
24 cmの鍋に蒸し台を置き、台のすぐ下まで水を入れて強火で沸かします。容器を並べてふたをし、中火に落として蒸します。途中で湯が減ったら熱湯を足しましょう。中央に竹串を刺して何もついてこず、表面を押して弾力があれば完成です。
強火→中火取り出して5分置き、縁にナイフを一周入れて皿に返して取り出します。ジョロフライス、とうもろこしのおかゆ(オギ)、パンと一緒に温かいうちにどうぞ。
料理のコツ
パーム油を使うとオレンジ色で香ばしい本場の味に。ザリガニ粉がなければ干しえび粉や煮干し粉でうま味を補えます。残りは冷蔵で3日、蒸し直すか電子レンジで温めて。
キャンプで作るとき
豆をもどす・皮をむく・ミキサーにかけるまで家で済ませ、生地を密閉容器に入れてクーラーボックスへ。キャンプ場では大鍋に蒸し台を入れてバーナーで蒸すだけ。蒸し時間が長いので燃料は多めに。