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ネパール, アジア · ネパールのチキンモモとトマトアチャール

肉汁あふれるポークのジョルモモ

スープを吸わせた豚肉あんで肉汁がはじけるモモを作り、いりごまと焼きトマトの香ばしく酸味のあるジョル(スープ)アチャールに浸して食べる、カトマンズ風ジョルモモ。

人分2人分
調理時間の合計1時間35分
休ませ・冷蔵+ 30分
難易度むずかしい

作り方

  1. ボウルに粉と塩を入れ、ぬるま湯を少しずつ加えてまとめ、力強くこねて固くなめらかな生地にします。油を入れず固めにすると、ごく薄くのばしても肉汁を受け止められます。ラップをして休ませます。

    この手順で使う材料中力粉 150g塩(生地用) 1つまみぬるま湯(生地用) 80ml

  2. あんを作ります。豚ひき肉に塩を加え、一方向に1分練って粘りを出します。冷たいスープを大さじ1ずつ加え、そのつど肉が完全に吸い込むまで練ります。ごく細かく刻んだ玉ねぎ、小ねぎ、パクチー、にんにく、しょうが、青唐辛子と、ティムル、クミン、ターメリック、溶かしたギーを加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やし固めます。こうすると蒸したときに肉汁が皮の中に閉じ込められます。生肉を扱った手や道具はすぐに洗いましょう。

    この手順で使う材料豚ひき肉(脂20%程度) 280g塩(あん用) 小さじ½冷たい鶏ガラスープ(あん用) 60ml赤玉ねぎ(みじん切り) 60g小ねぎ 20gパクチー(あん用) 10gにんにく(かけ) 2個しょうが 9.8gティムルまたは花椒(粉) 小さじ¼クミンパウダー 小さじ½ターメリック 小さじ⅛青唐辛子 1個ギー(溶かしたもの) 大さじ1

  3. ジョルを作ります。フライパンを油をひかずに弱めの中火にかけ、ごまをいって濃いきつね色にし、最後の20秒で赤唐辛子を加えていり、取り出します。

    この手順で使う材料白いりごま 大さじ3赤唐辛子(乾燥) 2個

    弱めの中火
  4. 18 cmの鍋に油を入れて中火で熱し、フェヌグリークを入れて濃い茶色になるまで数秒だけ炒めます(黒くなると苦いので、すぐに次の材料を)。ざく切りのトマト、薄切りのにんにく、しょうが、ターメリックを加え、炒めてトマトを完全に崩します。

    この手順で使う材料サラダ油またはマスタードオイル(ジョル用) 大さじ1フェヌグリークシード 小さじ¼トマト(中) 2個にんにく(ジョル用) 3個しょうが 4.2gターメリック 小さじ⅛

    中火
  5. 炒めたトマト、ごま、赤唐辛子、ティムルをミキサーに入れ、熱いスープを注いでごくなめらかに攪拌します(熱い液体は容器の半分までにし、ふたを布巾で押さえてください)。鍋に戻して弱火で煮て、とろりとしたスープ状にし、塩、ライム果汁、刻んだパクチーで味を調えます。温かく保っておきます。

    この手順で使う材料熱い鶏ガラスープ(ジョル用) 300mlティムルまたは花椒(粉) 小さじ¼塩(ジョル用) 小さじ½ライムまたはレモン ½個パクチー(ジョル用) 10g

    弱火
  6. 休ませた生地を20等分し、直径8〜9cmにごく薄く、縁はさらに薄くのばします。冷たいあんを小さじ1杯こんもりのせ、縁に12回以上細かくひだを寄せて丸い巾着形にし、てっぺんをしっかり閉じます。あんの周りの空気を押し出しておくと破れにくくなります。

  7. 蒸し器の湯を強火でしっかり沸かし、蒸し板に油をぬってモモを2cm間隔で並べ、2回に分けて1回ずつ蒸します。皮が半透明でつやが出て、1つ割って中に灰色やピンク色がなく透明な肉汁が流れれば(75℃)完成。ふたは顔と反対側に開けてください。

    この手順で使う材料サラダ油(蒸し器用) 小さじ1

    強火
  8. 浅い器に温かいジョルをたっぷり注ぎ、蒸したてのモモを入れてすぐにいただきます。皮がスープを吸いすぎないうちにどうぞ。

料理のコツ

肉にスープを吸わせる工程が肝心です。一度に入れるとべちゃっとするので、少しずつ加えてしっかり練りましょう。ギーの代わりに溶かしバターでもOK。ジョルは前日に作るとさらになじみ、温め直すときはスープを少し足して濃度を調整します。

キャンプで作るとき

ジョル、生地、冷やし固めたあんは家で準備して5℃以下のクーラーボックスで運び、キャンプ場では包んで蒸すだけに。ジョルは小鍋で温め、バーナーが1口なら先に温めて保温ボトルに入れておくと便利です。風で湯が沸きにくいときは蒸し時間を延ばし、必ず中を確認してください。