ムジャッダラ(レンズ豆ごはんと揚げ玉ねぎ)
レンズ豆と米をクミンの香りで一緒に炊き、濃い茶色に炒めた玉ねぎをたっぷりのせる、レバノンの家庭の素朴なひと皿。
作り方
レンズ豆を洗い、小石が混ざっていないか確かめます。直径18 cmの鍋にレンズ豆と水を入れて強火にかけ、沸騰したら中火にしてふたをせずにゆでます。外はやわらかく中心はまだ少し固いくらいが目安。ゆで汁は捨てません。その間に米は水が澄むまで洗って水気を切り、玉ねぎは縦半分に切って3mm幅の薄切りにします。
この手順で使う材料ブラウンまたはグリーンレンズ豆 110g水 650ml
強火→中火直径24 cmの広いフライパンにオリーブオイルを入れて強めの中火で熱し、玉ねぎと塩の一部を入れて炒め、しんなりさせます。中火に落としてさらに炒め、色づくほどこまめに混ぜます。濃いマホガニー色になり一部がカリッとしたら完成。黒く焦げると苦くなるので注意しましょう。3分の1を穴あきおたまで取り出してキッチンペーパーに広げておくと、トッピング用にカリッとします。
この手順で使う材料オリーブオイル 大さじ5玉ねぎ(中) 2個塩 小さじ¼
強めの中火→中火レンズ豆の鍋に米、残りの玉ねぎとフライパンの油全部、クミン、こしょう、残りの塩を加えて混ぜます。水分が表面から1cmほど上にあるのが目安で、足りなければ熱湯を足します。強火で沸騰させたらふたをぴったり閉め、弱火にして炊きます。米がやわらかくなり水分がなくなれば炊き上がり。途中でふたを何度も開けないでください。
この手順で使う材料長粒米(またはバスマティ米) 75gクミンパウダー 小さじ1黒こしょう 1つまみ塩 小さじ¾
強火→弱火火を止め、ふたの下に清潔なふきんを1枚はさんで蒸らします。ふきんが蒸気を吸ってくれるので、べたつかずふっくら仕上がります。フォークで軽くほぐします。
器に盛り、取っておいたカリカリの玉ねぎをたっぷりのせます。プレーンヨーグルトを添え、トマトときゅうりのサラダやレモンと一緒に、温かいままでも常温でもどうぞ。
この手順で使う材料プレーンヨーグルト(添え用) 160g
料理のコツ
味の決め手は玉ねぎです。急がず濃い茶色になるまで炒めると、甘みと香ばしさがごはん全体に広がります。赤レンズ豆は煮くずれるので向きません。残りは冷蔵で3日保存でき、温め直すときに水を大さじ1加えるとしっとりします。
キャンプで作るとき
バーナー1台で作れます。先に玉ねぎを炒めて取り出し、同じ鍋でレンズ豆をゆでてから米と玉ねぎを加えて炊けば、洗い物も減ります。風があると火が弱まるので風よけを立て、蒸らしを5分長くしましょう。レンズ豆を家で30分浸水させておくとゆで時間が短くなります。