ナンジートウッ(ミャンマーの太米麺の和えそば)
太い米麺に濃厚なチキンカレー、煎ったひよこ豆粉、エシャロットオイル、ナンプラー、ライムをからめる、ミャンマーで人気の朝ごはん麺。
作り方
エシャロットを1〜2mmの薄切りにし、16 cmの小鍋に油の半量と一緒に入れて中火にかけます。混ぜながら揚げ、薄いきつね色になったらすぐにキッチンペーパーへ。取り出したあとも色づくので、早めに上げると苦くなりません。香りの移った油はボウルに取っておきます。
この手順で使う材料落花生油(またはサラダ油) 大さじ2½エシャロット(赤玉ねぎの小玉でも) 3個
中火乾いたフライパンにひよこ豆粉の半量を入れ、弱めの中火で絶えず混ぜながら煎ります。薄いベージュから淡いきつね色になり香ばしい香りがしたら、すぐに皿に移します。フライパンに置いたままだとすぐ焦げます。
この手順で使う材料ひよこ豆粉(ベサン) 大さじ1½
弱めの中火玉ねぎ、にんにく、しょうがは水大さじ1とミキサーでなめらかなペーストにします。鶏肉は1.5cm角に切り、ターメリックの半量、ナンプラーの半量、塩をからめます。紫玉ねぎは薄切りにして冷水にさらし、辛みを抜きます。
この手順で使う材料玉ねぎ(中) 1個にんにく(片) 3個しょうが 10g鶏もも肉(骨なし) 200gターメリック 小さじ¼ナンプラー(魚醤) 小さじ1¾塩 1つまみ
18 cmの鍋に残りの油を入れ、玉ねぎペースト、残りのターメリック、パプリカ、チリパウダーを加えて弱めの中火で、鍋底をこそげながら炒めます。水分が飛び、赤茶色になって油が分離し、つやが出たらOKです。
この手順で使う材料落花生油(またはサラダ油) 大さじ2½ターメリック 小さじ¼パプリカパウダー 小さじ1チリパウダー 小さじ½
弱めの中火鶏肉を加えて中火で炒めます。残りの(煎っていない)ひよこ豆粉を水でだまなく溶いて加え、混ぜながら煮て、グレービーのようなとろみがつき鶏肉に完全に火が通るまで加熱します。濃すぎたら水を少し足します。
この手順で使う材料ひよこ豆粉(ベサン) 大さじ1½水 220ml
中火大鍋に湯(2 L)を強火で沸かし、卵を入れてゆで、冷水で冷やして殻をむきます。同じ湯で米麺を、混ぜながらゆでます。芯までやわらかく、でもこしが残る程度にし、冷水で洗ってでんぷんを落とし、水気をしっかりきります(袋に「戻してから」とあれば、事前にぬるま湯で30分戻してください)。
この手順で使う材料卵 2個太い丸断面の乾燥米麺(ナンジーまたはブンボーフエ用) 160g
強火器に麺を盛り、それぞれにエシャロットオイル大さじ1〜2、残りのナンプラー、煎ったひよこ豆粉、ライム果汁、粗びき唐辛子を加え、箸で(ミャンマーでは手で)よく混ぜます。チキンカレーをたっぷりのせ、半分に切った卵、水気をきった紫玉ねぎ、揚げエシャロット、パクチーをのせます。食べながらライムとナンプラーで味を調えましょう。
この手順で使う材料ナンプラー(魚醤) 小さじ1¾ライム 1個粗びき唐辛子 小さじ½紫玉ねぎ ½個パクチーのみじん切り 大さじ2
料理のコツ
太い丸い米麺が手に入らなければ、うどんや幅広の平たい米麺でもおいしく作れます。ひよこ豆粉はインド食材店で「ベサン」として売られています。カレーは前もって作っておくとさらに味がなじみます。
キャンプで作るとき
カレー、揚げエシャロット、煎ったひよこ豆粉、エシャロットオイルは家で作って持参しましょう。キャンプ場では湯を沸かして麺と卵をゆで、カレーを温めて和えるだけ。麺を洗う飲料水は多めに用意してください。