Rookie Pan
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イタリア, ヨーロッパ

パンナコッタ

バニラ香る生クリームをゼラチンでやわらかく固めた、口の中でとろけるイタリア・ピエモンテの定番デザート。甘酸っぱいベリーソースを添えて。

人分2人分
調理時間の合計27分
冷やし固める+ 4時間
難易度やさしい
人数分について板ゼラチンは通常、豚や牛由来です。ベジタリアン向けには粉寒天で代用できますが、使い方が異なり(クリームと一緒に2分沸騰させる)、食感はかためになります。

作り方

  1. たっぷりの冷水を入れたボウルに板ゼラチンを1枚ずつ入れ、ふやかします。まとめて入れると貼りついて固まりになります。持ち上げたときにくたっと曲がれば準備完了です。

    この手順で使う材料板ゼラチン 3.5g

  2. 直径16 cmの小鍋に生クリーム、牛乳、グラニュー糖を入れ、弱めの中火で混ぜながら温めます。湯気が立ち、鍋肌に小さな泡が出て砂糖が溶けたらすぐに火を止めます。ぐつぐつ沸騰させるとクリームが分離し、ゼラチンの固まる力も弱まります。

    この手順で使う材料生クリーム(乳脂肪35%以上) 180ml牛乳 60mlグラニュー糖 25g

    弱めの中火
  3. ふやかしたゼラチンの水気をしっかり絞って熱いクリームに加え、完全に溶けるまで混ぜてからバニラエッセンスを加えます。目の細かいこし器で計量カップにこし、ときどき混ぜながらおいて、触ってぬるいくらいまで冷まします。熱いまま注ぐと脂肪分が浮いて二層に固まります。

    この手順で使う材料バニラエッセンス(エクストラクト) 小さじ½

  4. 型から抜く場合は2 × 120 mlの型の内側にキッチンペーパーでサラダ油をごく薄く塗ります(グラスのまま食べるなら不要)。クリームを等分に注ぎ、ラップをして冷蔵庫で最低冷やし固めます。型を傾けたとき、中心がゼリーのようにふるふる揺れるだけで流れなければ完成です。

    この手順で使う材料サラダ油(型に塗る用) 小さじ½

  5. ベリーソース:直径14 cmの小鍋にベリー、グラニュー糖、レモン汁を入れ、中火で混ぜながら煮ます。ベリーがはじけ、スプーンの背が薄く覆われるくらいのとろみがついたら火を止め、完全に冷まします。冷めるとさらにとろみがつきます。

    この手順で使う材料ミックスベリー(冷凍または生) 120gグラニュー糖(ソース用) 20gレモン汁 小さじ1

    中火
  6. 型ごと熱湯に5〜10秒つけて取り出し、縁を指で軽く押して型からはがしたら、皿をかぶせて一気にひっくり返します。ベリーソースをかけ、冷たいうちにどうぞ。

料理のコツ

板ゼラチンは1枚の重さが製品によって違う(約1.7〜3.3g)ので、枚数ではなく重さで量りましょう。粉ゼラチンなら同じ重さを3倍量の冷水にふり入れてふやかし、同じように使います。いちばんおいしいパンナコッタは、かろうじて形を保ってふるふる揺れるくらい。初めてなら型から抜かずにグラスで作っても十分です。

キャンプで作るとき

前日にふた付きのカップで作り、氷をたっぷり詰めたクーラーボックスに立てて持っていきます。ソースは別の小瓶に入れ、食べる直前にかけましょう。キャンプ場ではカップのままスプーンで食べるのがいちばん手軽です。初日中に食べ切ってください。