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ベトナム, アジア · フォー・ボー(牛肉のフォー)

牛テール4時間スープの特製フォー(フォー・ダック・ビエット)

牛テールとげんこつを4時間澄んだまま煮出し、ブリスケット・テール肉・薄切りの生サーロインをのせる専門店風の特製フォー。

人分2人分
調理時間の合計4時間25分
骨の血抜き+ 1時間
難易度むずかしい
人数分についてスープは味と澄み具合のため、一度に約6杯分を作ります。人数を変えると器に盛る材料だけが変わります。残ったスープは冷まして冷蔵で4日、冷凍で3か月保存できます。

作り方

  1. 骨と牛テールを冷水に1時間浸けて血抜きし、途中で一度水を替えます。鍋に入れてかぶるくらいの冷水を注ぎ、強火にかけます。沸騰したらぐらぐらとゆで、ざるにあけて一つずつ流水で洗います。鍋もきれいに洗います。

    この手順で使う材料牛げんこつ(またはスープ用牛骨) 1,500g牛テール(関節で切ったもの) 800g

    強火
  2. 玉ねぎ・エシャロット・しょうがを皮付きのまま半分に切り、ガス火に直接かざすか乾いたフライパンにのせ、強めの中火で焼いて表面をところどころ黒く焦がします。焦げた皮をむいて洗います。スパイスは乾いたフライパンで弱めの中火にかけてから煎りし、香りが立ったらカルダモンを包丁の腹で軽く割り、だしパックに入れます。

    この手順で使う材料玉ねぎ(スープ用・半分に切る) 2個エシャロット 4個しょうが 80gシナモンスティック(指の長さ) 1個八角 5個クローブ 5個コリアンダーシード 大さじ1ブラックカルダモン 1個

    強めの中火→弱めの中火
  3. 10Lの鍋に骨・牛テール・ブリスケットと冷水を入れて強火にかけます。沸いたらすぐ弱火に落とし、鍋のふちに小さな泡が出る程度でアクを取りながら煮ます。ブリスケットを取り出して氷水に10分浸け、ラップで包んで冷蔵します(しっとり白く仕上がります)。

    この手順で使う材料冷水 5,000ml牛ブリスケット(かたまり) 500g

    強火→弱火
  4. 焦がした玉ねぎ・エシャロット・しょうがを加え、ふたを少しずらして弱火で煮ます。スパイスのパックを入れてさらにだけ煮たら、すぐに取り出します。長く入れると苦みが出ます。

    弱火
  5. ぬらしたさらしかキッチンペーパーを敷いた目の細かいざるでスープをこします。浮いた脂はほとんど取り、大さじ2〜3だけ取っておきます。氷砂糖を溶かし、ヌクマムと塩を少しずつ加えて味を調えます。麺が入ると薄まるので、スープだけで少ししょっぱいくらいが目安です。牛テールは身をほぐしておきます。

    この手順で使う材料氷砂糖(黄色いもの) 30gヌクマム(魚醤) 大さじ4塩 小さじ2

  6. スープを煮ている間に、サーロインをラップで包んで冷凍庫に20分入れ、繊維を断つように2mmの薄さに切ります。冷えたブリスケットは3mm幅に切ります。乾燥フォーはぬるま湯に30分浸けて戻します。

    この手順で使う材料牛サーロイン(生で薄切りにする) 120g乾燥フォー(平たい米麺) 200g

  7. 必要な量のスープを18 cmの鍋に入れ、強火でぐらぐらと沸かします(約)。別の鍋に沸かした湯で、麺を1人分ずつざるに入れて15〜20秒ゆでて器に盛り、ブリスケット・テール肉・生のサーロイン・玉ねぎ・小ねぎをのせます。煮立ったスープを生肉の上から直接注ぐと、肉がほんのりピンク色に火が通ります。もやし・パクチー・バジル・ライム・唐辛子・ソースは別添えにします。

    この手順で使う材料仕上がったスープ(1杯あたり) 1,000ml玉ねぎ(ごく薄切り) 40g小ねぎ(小口切り) 20gもやし 80gパクチー 適量タイバジル 適量ライム ½個生の唐辛子(小さいもの・薄切り) 1個ホイシンソース・シラチャーソース 適量

    強火

料理のコツ

スープが濁るいちばんの原因はぐらぐら煮立てることです。手順3以降は表面がかすかに揺れる程度を保ちましょう。氷砂糖がなければ砂糖大さじ2で代用できます。

キャンプで作るとき

スープは家で作り、保存袋に平らにして凍らせて持って行けば保冷剤代わりになります。サーロインも家で薄切りにして4℃以下で持参し、現地ではバーナーでスープを沸かして麺をゆでるだけです。