ピスト・マンチェゴ
玉ねぎ、ピーマン、ズッキーニをオリーブ油でじっくり炒め、トマトで煮詰めて目玉焼きをのせる、スペイン・ラマンチャ地方の野菜煮込み。
作り方
玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、ズッキーニはすべて1.5cm角にそろえて切ります。大きさをそろえると同じ時間で火が通ります。にんにくは薄切りにします。トマトは半分に切り、切り口をおろし金ですりおろして皮は捨てます。
24 cmの深めのフライパンにオリーブ油を入れて中火で温め、玉ねぎとにんにくを炒めます。玉ねぎが透き通ってしんなりし、色づく前が目安です。
この手順で使う材料エクストラバージンオリーブ油 大さじ3玉ねぎ 1個にんにく(かけ) 1個
中火ピーマン、パプリカ、塩を加え、弱めの中火に落として炒めます。ときどき混ぜ、スプーンで押すと簡単につぶれるくらいやわらかくなればOKです。
この手順で使う材料ピーマン(緑) 1個赤パプリカ ½個塩 小さじ0.4
弱めの中火ズッキーニを加えてさらに炒めます。ズッキーニの縁が半透明になったら次へ進みます。
この手順で使う材料ズッキーニ 1個
すりおろしたトマト、砂糖、残りの塩を加え、ふたをせずに弱めの中火で煮詰めます。焦げつかないよう5分ごとに混ぜてください。フライパンを傾けても汁がほとんど流れず、ジャムのようにとろりとすれば完成です。味をみて塩でととのえます。
この手順で使う材料完熟トマト 400g砂糖(トマトの酸味調整用) 小さじ½塩 小さじ0.4
弱めの中火小さなフライパンに目玉焼き用のオリーブ油を入れて中火で熱し、卵を一度に2個までずつ割り入れて焼きます。白身が完全に白く固まり、黄身がまだやわらかいうちに取り出します。器にピストを盛って目玉焼きをのせ、パンを添えます。
この手順で使う材料目玉焼き用オリーブ油 大さじ1卵 2個
中火
料理のコツ
急がず弱めの火でじっくり炒めるほど野菜の甘みが出ます。トマトがおいしくない季節は、ホールトマト缶をつぶして同量使いましょう。翌日温め直すとさらにおいしく、冷蔵で3日保存できます。
キャンプで作るとき
キャンプでは深めのフライパンひとつでバーナーで作れます。野菜は家で切ってジッパー袋に入れて持参し、生のトマトの代わりにカットトマト缶を使うと手軽です。火力の強いバーナーなら炎をいちばん小さくして、こまめに混ぜてください。