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インドネシア, アジア · ラウォン

ラウォン牛肉ラグーのパッパルデッレ 塩卵黄がけ(インドネシア×イタリア)

ラウォンのスパイスで牛肉をじっくり煮てほぐした黒いラグーを幅広パスタにからめ、パルメザンの代わりに塩漬け卵黄をすりおろしました。

人分2人分
調理時間の合計2時間30分
難易度ふつう
人数分についてクルワの実は生では有毒なので、発酵・加工済みの食用のものだけを使ってください。

作り方

  1. クルワの殻を割って黒い中身をかき出し(灰色や酸っぱいものは捨てる)、熱湯大さじ2でふやかします。ミキサーにクルワとつけ汁、皮をむいたエシャロットとにんにく、キャンドルナッツ、コリアンダーシード、薄切りのしょうがを入れ、なめらかな黒いペーストにします。

    この手順で使う材料クルワ(クルアック)の実 3個エシャロット(小玉ねぎ) 4個にんにく(かけ) 3個キャンドルナッツ(またはマカダミアナッツ) 2個コリアンダーシード 小さじ¾しょうが 8g

  2. 牛肉を4cm角に切って水気をふき、塩の半量をふります。22 cmの厚手の鍋に油の半量を熱し、強めの中火で牛肉を重ならないように並べて焼きます。全面に濃い焼き色がついたら皿に取り出します。

    この手順で使う材料牛すね肉または肩ロース 300g塩 小さじ0.4サラダ油 大さじ1

    強めの中火
  3. 同じ鍋に残りの油を足し、中火でペースト、つぶしたガランガル、結んだレモングラス、こぶみかんの葉を炒めます。色が濃くなり油がにじみ出てきたらトマトペーストを加え、さらに1分炒めて酸味を飛ばします。

    この手順で使う材料サラダ油 大さじ1ガランガル(タイしょうが) 12gレモングラス(茎) 1個こぶみかんの葉(バイマックルー) 3個トマトペースト 大さじ1½

    中火
  4. 牛肉と出た肉汁を戻し、ビーフブイヨンとパームシュガーを加えます。鍋底をこそげて一度煮立てたらふたをし、弱火で煮込みます。20分ごとに混ぜ、鍋底が見えてきたら水を少し足します。フォークで押すと繊維に沿ってほぐれるまで煮ます。

    この手順で使う材料ビーフブイヨン 550mlパームシュガー(なければきび砂糖) 小さじ¾

    弱火
  5. ガランガル、レモングラス、こぶみかんの葉を取り出し、フォーク2本で牛肉を鍋の中でほぐします。ふたを取って中火で混ぜながら煮詰め、ソースが肉に濃くからんだら残りの塩で味を調えます。

    この手順で使う材料塩 小さじ0.4

    中火
  6. 大きな鍋に3 Lの湯を沸かしてパスタ用の塩を入れ、パッパルデッレを強火でゆでます。袋の表示より1分短くして少しかために仕上げ、湯をきる前にゆで汁をお玉1杯取っておきます。

    この手順で使う材料パッパルデッレ(乾麺。なければタリアテッレ) 200gパスタ用の塩 大さじ1

    強火
  7. ゆでたパスタをラグーの鍋に移し、バターとゆで汁大さじ2〜3を加えて中火であえます。ソースがつやよくからんだら皿に盛り、塩漬け卵黄をおろし金でたっぷりすりおろします。小口切りの小ねぎとライムの皮をふり、ライム果汁を少し搾って仕上げます。

    この手順で使う材料バター 15g塩漬けアヒル卵の黄身(加熱済み) 1個小ねぎ 1個ライム ½個

    中火

料理のコツ

ラグーは前日に作るといっそうおいしく、冷凍で1か月保存できます。塩漬け卵黄がなければパルメザンでもよく合います。卵黄自体に塩気があるので、最後の味見は卵黄をのせてからにしましょう。

キャンプで作るとき

ラグーは家で完成させて冷やし、クーラーボックスで運びます。キャンプ場ではパスタだけゆで、フライパンで温めたラグーとあえればOK。水を節約するなら少ない湯でゆで、ゆで汁をそのままソースに使いましょう。