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マレーシア, アジア

ロティジャラとチキンカレー

ターメリックで色づけた網目状のココナッツクレープを三角にたたみ、まろやかなマレーシア風チキンカレーにつけて食べるお祝いの料理。

人分2人分
調理時間の合計50分
難易度ふつう

作り方

  1. ボウルに卵を溶き、ココナッツミルク、水、ターメリック、塩を混ぜます。小麦粉を少しずつ加えて泡立て器でだまがなくなるまで混ぜ、ざるで一度こします。スプーンですくって落とすと細く途切れずに流れる、ゆるい生クリームくらいの濃度が目安です。かたければ水を大さじ1ずつ足します。ラップをしてカレーを作る間、最低15分休ませると線が切れにくくなります。

    この手順で使う材料卵 1個ココナッツミルク(生地用) 110ml水(生地用) 110mlターメリックパウダー 小さじ¼塩(生地用) 1つまみ中力粉(または薄力粉) 110g

  2. 鶏肉は4cm大、じゃがいもは3cm大に切り、じゃがいもは水にさらします。玉ねぎは薄切り、にんにくとしょうがはみじん切りにします。小さな器でカレーパウダーと水を混ぜ、もったりしたペーストにします。粉のまま油に入れると焦げやすいためです。

    この手順で使う材料肉用カレーパウダー 大さじ2水(カレー用) 30ml

  3. 直径18 cmの鍋に油を入れて中火で熱し、シナモン、八角、カレーリーフを30秒炒めて香りを出します(カレーリーフは油がはねるので注意)。玉ねぎ、にんにく、しょうがを加えて炒め、玉ねぎが透き通って縁が薄く色づくまで炒めます。

    この手順で使う材料サラダ油(カレー用) 大さじ2シナモンスティック(5cm) 1個八角 1個カレーリーフ(枝付き) 1個玉ねぎ 1個にんにく(かけ) 3個しょうが 10g

    中火
  4. カレーペーストを加え、弱めの中火で絶えず混ぜながら炒めます。色がひと段階濃くなり、縁に油が浮いてくれば十分です。焦げつきそうなら水を大さじ1加えます。鶏肉を加えて2分ほどからめ、表面の色が変わるまで炒めます。

    この手順で使う材料鶏もも肉(骨なし) 300g

    弱めの中火
  5. じゃがいも、残りの水、カレー用ココナッツミルクの半量を加え、強めの中火で沸騰したら弱めの中火にしてふたを少しずらし、煮ます。ときどき混ぜ、竹串がじゃがいもにすっと通れば大丈夫です。

    この手順で使う材料じゃがいも 150g水(カレー用) 170mlココナッツミルク(カレー用) 100ml

    強めの中火→弱めの中火
  6. 残りのココナッツミルク、砂糖、塩を加え、弱火でさらに煮ます。強く沸かすとココナッツミルクが分離するので、ふつふつ程度を保ちます。いちばん大きな鶏肉を切り、中にピンク色がなく透明な肉汁が出るか確かめ、味をみます。ロティジャラが汁を吸うので、汁は多めでややさらりとしているのが理想です。火を止めてふたをしておきます。

    この手順で使う材料ココナッツミルク(カレー用) 100ml砂糖 小さじ1塩(カレー用) 小さじ¾

    弱火
  7. フッ素加工のフライパン(20〜22cm)を弱めの中火で温め、油を含ませたキッチンペーパーで薄くふきます。生地をひと混ぜしてロティジャラ用カップか口径2〜3mmのソースボトルに入れ、フライパンの10cm上から素早く円を描き、さらに交差させて直径18cmほどの網目を作ります。約1分、表面のつやが消えて固まり、縁が浮いてきたら完成。裏返さず、裏が色づく前に取り出します。2〜3枚ごとに油をふき直し、で約10枚焼きます。

    この手順で使う材料サラダ油(フライパン用) 小さじ1

    弱めの中火
  8. 温かいうちに1枚ずつ広げて半分に折り、さらに半分に折って三角形にするか、両端を内側に折って春巻きのように巻きます。乾かないように布巾をかけて重ねておき、カレーをかけるか、横に添えてつけながら食べます。

料理のコツ

網目がうまくできないときは、生地がかたいかフライパンの温度が足りません。生地を1滴落として2秒以内に固まれば適温です。専用カップがなければ、ボトルのふたに針で穴を3〜4か所あけても代用できます。カレーはひと晩おくとさらにおいしいので、前日に作っておくと楽です。

キャンプで作るとき

カレーは家で作って密閉容器に入れ、クーラーボックスで運んでバーナーで温めます。生地はボトルに入れて冷やして持参し、使う前によく振ります。風があるとフライパンの温度が安定しないので、風よけを立てて小さめのフッ素加工フライパンで焼きましょう。